
category
titleりん
- 2013
10/06
Sun アナフィラキシーショック
category:りん
先日、自宅にて遠隔セッション中、、、
んっ??!!
と、危険な気配を感じて目をやると、
みんなが使っているトイレではなく、相変わらず階段下のスペースにおしっこをするりんが
四足を踏ん張って立ったまま、様子がおかしい。。。
その瞬間、「 あ、死ぬ・・・。 」 と思いました。
急いで りんの状態を確認。
目は瞳孔が開き、口の中、舌はま紫。
呼吸は短い間隔で浅く、今、息を引き取ろうとしている子の呼吸。
すぐにペンデュラムにてチェック。
どこをどう調べても、生存反応がない状態だったため、
ゆっくりそっと抱き上げて、抱き続けました。
これで、私の足に生ぬるい感覚が伝わってくるようなら
死んじゃった、、、ということ。
そんな生ぬるい感覚がないことを願いつつ
呼吸が浅い りんを抱き続けながら、
「 りん、逝くなら逝くで仕方がない。
でも、まだ生きるエネルギーがあるなら戻っておいで!! 」
そう話しかけていました。
どれくらい抱き続けたかな、15分か20分か。。。
まだぐったりはしているけれど、やっと呼吸も落ち着き始めたので
ソファーの上に寝かせてみると、顔が・・・
顔が、殴られ続けた試合を終えた、ボクサーのような状態に。
以前、茶々がアレルギー症状で同じような顔になったので
その顔を見て、りんは、アナフィラキシーショック状態だったんだ!!と
すぐに病院へ担ぎ込みました。
たまたまだけど、自宅セッションで良かったよー。
留守にしてたら死んでたかもね。

病院にて
病院に着く頃には次第に腫れも引き始め、呼吸も普通に。
立って歩けるくらいにまで回復していたのですが、家での様子を話すと
先生も、
「 間違いなくアレルギー反応による、アナフィラキシーショックの
ショック状態だったのでしょう。」
とのこと。
前にも何かしらのアレルギー反応があったはず・・・と言われたのですが
我が家に来てからは一度もなし。
食事もいつもと変わらない材料を使ったメニューだし、
他に何か変わったこともあった心当たりがない。
「 ハチに刺されませんでした?」
「 散歩で草むらに入ったとかは?」
んーーー。。。散歩で草むらには入るけど、今までと違う場所には行ってないし
もちろん、ハチに刺された様子もない。
原因特定しないと、またショック状態になる可能性も大きいとのことでしたが
血液検査では、アナフィラキシーショックによる臓器の数値は分かっても
アレルゲンの原因物質特定にはならないんだよね。
人間のアレルギー物質を調べるような検査をしないといかんのよ。
それにはさぁ、諭吉が何人も飛ぶわけよ。
とりあえずは、解毒の処置をしてもらい、
数日間はお薬で様子をみることに。
また何かしらに反応してショック状態にならないとも限らないので
その時は猛ダッシュで病院へ担ぎ込む、という対処になりそう。
●草や木などの植物
●食べ物
●麻酔薬やワクチン
●ハチや蛇などの毒
アレルギー反応を起こす物質はそこかしこに溢れてますし
どの子がどの物質にアレルギーを起こすかも分かりません。
顔が腫れるということは、何かしらのアレルギー症状という場合がほとんどなので
アナフィラキシーショックを起こさないよう、繰り返さないことが大切です。
一度目より二度目の方が症状が重く、
回数を重ねるほど重篤度も、命の危険度も増します。
できれば、原因物質の特定をした方が安心ですね。
わんこやにゃんこと暮らす皆様も、頭の片隅にでも置いておいてくださいませ。
アナフィラキシーショックとは?
犬・猫のアナフィラキシーショック
そんなこんなで、相変わらずのばたついた一日を過ごして、
茶々の4歳のお誕生日を
すーっかり失念しておりました。

茶々の方がボクサーみたいだな(笑)
さてさて、、、
本日、一人ぼっちの子猫に遭遇してしまい、
捕獲に入ります!
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- 2013
05/08
Wed のんびーりカメさんで行こう
category:りん
色々考えて整理したいところにきて、パソコンもほぼお釈迦なので
それに甘んじて、ブログはオサボリ中です。
近々、夢にまで見たヒーラーさんのセッションを受けられることになって
(予約が半年先までいっぱいなのよ!稀にキャンセルが出ても倍率は数十倍!)
私もきっと色んな意味で変容できる、生き辛さから解放される、
そんなきっかけになるだろう!と、期待をもって過ごしてます。
そんな事はどうでもいいんですけどね・・・。
りんちゃん、カメの歩みで少しずつですが、
“ 人と(犬や猫とも)暮らすことって、こんなこと ”
を、理解してくれてます。
実際はまだまだだけどねぇ。

興奮すると、口が出ちゃうのは消えてません。
私は全然ないのだけれど、仮父や娘っこには遠慮なく出るかな。
うーん、仮父に、かな。
娘っこは案外扱い上手なので。
寝ている時に、ドサ!っとそばに寄られると嫌なようです。
相手が茶々でも、反撃体制になってしまうことも。
ハンドシャイもあるから、何かトラウマがあるんだろうな。
“ 遊ぶ ″ という事も知らないようです。
メルと茶々が遊び始めても、結構な勢いで牽制します。
歴代保護っ子では、佑都がそうだったな。
すぐに、遊ぶって楽しいことなんだ!と分かってくれたけど。
正直、今のりんは、誰でもなんの問題も心配もなく暮らせる子!ではないです。
ベテランさんで、ちょい難ありが好き♪というマニアックな方なら
お茶の子さいさいだと思いますが。
私もゆっくり静養(?)しながら、慌てず騒がずのんびり楽しく過ごすって
こんな感じよ、という事をりんに学んでもらいます。
去年の4月8日に、大和が初めて てんかんの発作を起こしてから1年が経ちました。
その半年後の10月にも重篤な発作を起こしてから、この4月で更に半年。
りんが来てから、気圧の変化の激しい天候のせいもあり、微妙な状態が続いていましたが
おかげさまでここ数日はかなり落ち着いています。
が、やっぱりまだ本調子ではないようで、散歩もほんの少し歩いただけでバテちゃいます。

毎回こうなっちゃう。
行きはよいよい、帰りはこわい、、、みたいな感じ。

短くても15分、長いと30分こうやって休憩します。
やっと立ち上がって帰途についても、あと一段上がれば家の中・・・という玄関先で
またこの状態になってしまうことが多く、状態が安定しない今は、
何があってもすぐに病院で対処できる時間帯に、一日一度の散歩で控えてます。
一緒に過ごす時間が長くなってきたこともあって、
りんの匂いが原因で発作を起こす・・・という危険性はかなり減少したと思います。
で、、、そのりんですが、
やっとかなり落ち着いてきました。
何が良くて何が良くないのか、まだ頭の中の整理が出来ていない感じもありますが
まぁ、今まで学ぶ機会がなかったんだもの、この3週間で全部把握しろって方が無理だし
それでパニックを起こすことはなくなりましたよ。
興奮するとつい口が出てしまうことは見られますが(特に家人が帰宅した際)
しつこく何度も加減も知らずにというのではなく、声かけでやめるし
本人も、あ・・・つい癖で。みたいな。
悪い癖は直さなきゃね。

一週間ほど前から、我が家では馴染んだ証拠となる、ソファーの上でくつろぐことも多くなり
バリケンが安全地帯 → 少し離れたところにいる → みんなと寝られる → ソファーが寝場所
と、くつろぎ度も進歩してます。

猫達が遊んでいると、一緒に遊びたい好奇心、でも仲間に入りきれないイライラとで
ちょっと乱暴になったり、吠えちゃったりしてましたが
今は横で走り回ってても、静観していることもできるようになりました。
そして、いまだに安定しないのが おしっことウンチ。
安定しないと言っても、出たり出なかったり、ということではなく、
場所が安定しないんです。
皆が使っているトイレには絶対にしません。
だからといってむやみやたらとあちこちにしてしまうのでもなく
主に洗面所と階段下と2箇所ほど決まった場所があって、
いつもそこへしちゃうから・・・と、そこへシーツを敷いておくと
今度は玄関と台所の隅、、、など、どうもシーツの意味が理解できていないようです。
なので、カーペットや布団にしてしまうような粗相はありません。
カーペットもタオルもペットシーツも、りんにとっては全部同じ
“おしっこしてはいけない敷物 ”
という意識が定着しているよう。
これにはおしっこしていいんだよ、と教えても
何がどう違うんだ???????だったようで、
ペットシーツを敷けば敷いたところを避けてします(苦笑)
それでも決まった場所でしたい気持ちはあるようで、
今は洗面所の前に敷いておくシーツにできるようになりました。
(成功率は50%だけどね)
まだちょこちょこと問題点があるので、少しずつ改善するよう
今後も様子をお伝えしていきます。