
category
title眞子
- 2013
12/02
Mon 眞子たん、おめでとう!
category:眞子
師走ですよ、もう師走。
あひゃーっ。
眞子たん、お見合いしましてね。
トライアルに入りました。

お見合いに向かう車中にて
丹沢連峰が目の前に、どどーん!と広がるすんばらしい眺望のお宅です。
(高所恐怖症の仮ハハは足がすくみ、写真を撮る余裕もなかったとデスヨ)
優しいお父さんとお母さん、そして
お姉さんとお兄さんのご家族。
なんのご縁か、以前のお住まいは、れおら家のご近所だったそうです!
お兄さんのお名前が、《まことさん》なので
愛称が眞子と同じ、まこだそうで(笑)
その為、紛らわしくならないよう、名前は変わる予定です。
ご家族をご紹介くださった H様も同行してくださいました。
H様、眞子のご縁を結んでくださって、ありがとうございました♪
H様のお宅には、里親募集中の6ヶ月になる茶トラ三兄弟がいましてね
うち二匹は、二万頭に一頭いるか?!という
珍しい茶トラの女の子なんですよ!

画像はイクラちゃん
日々三人でイタズラ三昧のやんちゃ盛りですが
茶トラファンの皆様!チャンスですよ!
ウニちゃん、イクラちゃん、ツナちゃん
可愛い三兄弟も、里親さま、絶賛募集中ですっっ!!
眞子、到着してすぐに、
大きな本棚の裏へ、ものすごい隙間から入り込んでしまい、
身動きが出来ず、スパイダーマン状態で
そのまま寝てしまう、、、という
なんともまぁ笑っちゃうスタートになりましたが
可愛らしく女の子らしいピンクの眞子用品を揃えて頂いて
眞子のためのラブリーなお城です。

我が家の面々の中で揉まれて育っているので
物怖じせずにいられるかな?と期待もあったのですが
やはり、ちょっと警戒心があるようで
慣れるには数日必要かな?という感じです。
早速ご報告を頂いてます。
◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯
本日は遠いところからお越しいただきありがとうございました。
あの後、家に戻るとまこちゃんは鳴き止み眠っていました。
たまに起きては静かにこちらの様子を伺っていて先ほどまであんなに鳴いてたのに急に静かになったので逆に心配になるくらいです笑
今は寝息を立てながら寝ています。

またわからないことなどありましたら
色々教えてください。
どうぞ宜しくお願いします。
◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯●◯
生後1ヶ月になるかならないか、、、の小ささで
二週間もの間、たった一人で頑張って生き抜いてくれた眞子たん。

いつでもお腹すきすきマンで
お腹が空くと、ケージの入り口にちょこんとお座りし
小さな声で「ごはーん」と鳴いてた眞子たん。

食べ過ぎだよーと言うと、哀愁漂う背中を向けて
黙々とおからの猫砂を食べはじめる眞子たん。

猫達とも良く遊び、犬達とも一緒に寝たり。


テレビが好きで、良く見ていたね。

エネミーライン鑑賞中
毛むくじゃらのお姉さん、お兄さんはいなくなるけれど
その代わり、優しいお父さんやお母さん、そして、
お姉さん、お兄さんができたからね。
本当のご家族に大事にしてもらって、
毎日楽しく、元気に過ごすんだよ。
可愛くて美人で賢い眞子たん。

幸せにね。
満月さんからお譲り頂いたにゃんもっく、まだ慣れずに夜中はニャオニャオ鳴いているという眞子が
少しでも落ち着いて過ごせるよう、匂い&汚れがついたまま
毛だらけの状態ですが、あえてそのまま送らせて頂きました。


Aさま、ご用意頂いた眞子のお城でお使いください。
眞子を、どうぞよろしくお願い致しますm(_ _)m
眞子を応援してくださった皆様も
ありがとうございました♪
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- 2013
10/31
Thu 供血ボランティア犬・猫
category:眞子
ちょっと奥さんっっ!
10月も今日で終わりですよっ?!
明日から11月・・・なんてことでしょう。
うかうかしてたら、あれっ?お正月!ってことになってそう。

眞子ちゃんは、クル病の治療もありますが
ここ数日、ちびっと緩いウンチョスも出ていたので
ワクチンはもう少しだけお預け。

満月さんに可愛いニャンモックを譲って頂きました♪
眞子ちゃんペースでゆーっくりですが、ちゃんと育ってますよ。

今回はネロのストライキが長く、、、
予想外にしのちゃんが素晴らしい保母さんしてくれてます。
詳細はまた今度。
美猫の眞子ちゃん、里親さま募集しております。
よろしくお願い致しまーす。
みんなが気持ち良さそうに寝ているのを眺めながら
今日は良いお天気だなあぁ、なんて
脳天気にアホ面こいてボケーッとしていたら、、、
るる母さんから、
「緊急で輸血の必要な子がいる」
アホ面も一気に吹き飛ぶ連絡がありました。
卒業っ子のロッキーちゃん
(ロッキーちゃんは卒業っ子というより、お手伝いです)が、
以前から供血犬として頑張っていることは
ロッキーちゃんの里親さまからご報告を受けていたので
すぐにロッキーちゃんの里親さまに連絡。
その日、ロッキーちゃんは猫さん達とお留守番で、
里親さまご夫婦でお出かけ中だったのですが、
すぐに戻って対応してくださるとのこと。
供血犬は、毎年のワクチン接種が済んでいて、薬などの服用がなく
1歳~8歳までの健康な犬が条件。
(病院により条件は多少違います)
体重の少ない子からも採血することもあるそうですが
大抵は20kg以上の子が条件となっているようで
20kgの子からは200ml~400mlを。
30kg以上の子からは450mlを採血可能だそうです。
うちなんかさぁ、
十分に条件を満たしている50kgを超す立派な身体を持っているのに
てんかん薬の服用で、なーんの役にも立たないし。。。
少々多めに抜いたって大丈夫そうな(誰に似たんだか)
血の気の多い健康な茶々も
16kgとか、条件には中途半端な体重だし。。。
猫さんの場合は、体重5kgの子から80ml前後の採血が可能だとか。
どのくらいの血液が必要なのか分からなかったことと、
犬にも人間と同じように、血液に型があるため
型が合わない場合を考え、一頭でも多い方がいいかと、
健康優良児の弥勒にもご協力のお願いをしました。
※血液型の照合は、クロスマッチテストといって
わずかな採血で検査でき、結果は20分程あれば分かります。
一度チェックしておけば、愛犬愛猫の型も把握できる為
万が一の際も、クロスマッチテストの時間が省ける利点もあるそうです。※
輸血を必要としている子がいる病院へ向かうスタンバイができたところへ
るる母さんから届いたお知らせは残念なものでした・・・。
容態が急変し、息を引き取ったと。
まだ5歳という若さで亡くなってしまったとのこと。
残念な結果で悲しいです。。。
力になれず、本当に申し訳ない。。。
残念無念ではありましたが
供血ボランティアの大切さ、改めて考えさせられました。
犬から猫への輸血により、助かったケースもあるそうで
事故や病気などで輸血が必要なケースは、人間だけではなく
動物さん達にも十分にあり得るケースです。
供血犬、供血猫を募集している病院もありますので
お住まいの地域で、供血ボランティアを募っている病院がありましたら
飼い主さんには是非、一頭でも多くの健康な犬猫さんのご協力、
そして、登録をお考え頂きたいなぁ、と思います。
輸血により助かる命もたくさんあること。
ご存知ない方も大変多かったので、ここで記事にさせて頂きました。
![]() ⇧↑⇧ click here ⇧↑⇧ |
[ animal-crystalhealing*アニマルクリスタルヒーリング] |
HP:http://animal-crystalhealing.jimdo.com/ E-mail:animalcrystalhealing@gmail.com |
眞子たん、二回目の注射をしてきました。

二回目の注射にして、食べても食べても、全身にくまなく栄養が回らず
アンバランスな感じ、、、というのも抜けてきて、
全体的に子猫らしい、ふっくらした感じになってきました。
限度いっぱいの回数の注射をしなくても大丈夫そうかな。
そうだといいな。

ハンパなくものすごい食欲の眞子ちゃん。
仮ハハの顔を見りゃ、お皿の前にちょこんとお座りして
ズキューン!ドキューン!なラブリーオーラを出しまくり
「ごはーん!」と、蚊の鳴くような声で催促します。
「眞子ちゃんは、さっき食べたんだよー」と言うと
途端に悲しげな表情を見せ、哀愁漂う背中を向けて
おからの猫砂をもりもり食べ始めます。
・・・眞子ちゃん(´`:)
眞子ちゃんへのお問い合わせ、熱烈歓迎中です。
大人猫さんにも、わんこにさえ動じないので
先住犬猫がいても仲良く暮らせる子です。
月齢が小さい為、FIV検査などはまだしていませんので
そのあたりのことは、どちらに転んでもドンと来いっ!という
素敵ご家族が望ましいです。
それでね、、、話題もドンと変わりますが、、、私なんか数十頭程度の、
まだまだ経験が浅い甘ちゃんが言うのはおこがましいけれど
けっ!お前みたいなヒヨッコが何を偉そうに、と言われるかもだけど。。。
繋げるかもしれない、救えるかもしれない命を前に、
環境やキャパや資金や諸々、色んな想いが交錯して、
躊躇したり、悩んだり、苦渋の決断で諦めたりすることもあるでしょう。
できることと、できないこと
人それぞれ違う。
その、できることとできないことの線を越え、
後先考えずに、何はともあれまずは保護!というケースも
この先どうあっても、最期まで責任をもつ勇気と決断が
根底にあって実行できてこそ初めて実を結んでいくんだと思うんです。
FBやTwitterでRTしたりシェアしたり拡散しつつヘルプするのとは
ちょっと意味が違って、直接保護したり預かりをする場合は、
“ 自分がやるのかやらないのか ” であって
やらないうちに、あとからあとから言い訳ばかりで、
尚且つどこかに
「誰かー!」という責任逃れ的な気持ちがあると、
可哀想だの、なんとかしたいだの大騒ぎしたところで
なーんの意味もないのよね。
センターに収容されている子は
一時的な 「かわいそう」という感情だけで責任ある行動に繋がらない場合
結局は命を左右しただけで、センターから出すことができなければ
その子とはもう一生会うことができないの。
出すか出さないか
やるかやらないか
二択なんです。
やらなかった言い訳や、やれなかった言い逃れや
私じゃなく誰か、なんて責任転嫁は通用しないんです。
まして、救えなかった、救わなかった自分を棚に上げて
殺処分なんてシステムがあるからだの
センターの職員さん達を責めることなんて
そんなの、全く持って論点がズレてるんです。
本を正せば、捨てる奴、遺棄する奴、
命を命とも思わない奴が悪いんだけどね。
溜め息ついたって、泣いたって、落ち込んだって
救えなかった、その事実だけ残るんです。
救わなかった子の痕跡はどこにも残らないの。
他の多くの可愛い命と共に灰になって、その灰にすら触れることもできないんだから。
まぁ、これは私自身に向けて発しているものでもあり。
まるで、DVDをレンタルする気分で、
見終わって満足したら返却、というわけにも
面白くなかったから別の、というわけにも
予約だけして取りに行かないでも済む、というわけにもいかないのよ。
だからね、安易な気持ちで臨んだりしないよう
非情なようだけど、しっかり向き合う覚悟がないなら
中途半端に手出ししないことを肝に銘じないと!
と、改めて思いつつ、私自身の姿勢を正す想いでいます。
ネットを通して、感覚的に分かったつもり、知ったつもりで終わらないで
まずはご自身の足を運んで、目で見て耳で聞いて
五感で感じ、心で何を感じるか
そうやって初めて何ができるかできないのか、
改めて考え直す機会をもってみてください。
職員さん達が、どんな想いで毎日の業務をこなしていらっしゃるのか
ご自身で確認してください。
あなたにできないことを、毎日真剣に懸命にしてくださってますよ。
知ったつもり、やったつもり、分かったつもりではなく
動物の命を取り巻く環境を、真剣に考え、その中で自分に何ができるのか
実際に真剣に向き合って取り組んでくださる方が
一人でも増えてくれますように。
口先ばかりではなく、有言実行。
私も肝に銘じます。