
category
title我が家の子達
春がもうすぐそこまで来ているような、、、
一日一歩、三日で三歩、三歩進んで二歩下がる~~
って、チータかよっ(古っ) ← 昭和の女43歳なもんで(笑)
温かい日が待ち遠しいような気もしますが、まだ冷える3月。
猫団子ならぬ、犬団子ができてます、我が家では。

ファンヒーターに、これでもかっ!ってくらい大集合。
さすがに大和は寒くてヒーターにあたるってことはしませんが
ヒーターから熱いのが出てるって分かってなくて、というより
これにあたると熱くなるってことが分かっていないようで
ヒーター前でハァハァしている時はあります。
鈍いのね(笑)
気温が10℃くらい、、、が、大和が一番活発に動ける気温のようです。
雪は苦手だけどね。 ← DNAは雪山の犬のはずなのに。
イタズラもそりゃもお、ほんとに。。。
ブルトーザーなみのパワーでやらかしてくれてますわ。
その大和君。
大和号を手に入れました!!!

なんと!満月さん のお父様が作ってくださったんです!!
お借りしている超大型犬カートにもジャストイン!!!
寸分違わずぴったりなの!

角も丁寧に磨いてくださっていて、
クオリティーが高い仕上げにしてくださってます。
今までは、カートのスロープを玄関に差し入れて
タオルケットや毛布を使って大和を引きずってカートインさせていました。
これがまた、馬鹿力の私でも結構大変なのよ~~~~~

ちゃんとロック付きのキャスターも取り付けられるようにしてくださっていて
コロコロ転がせば・・・大和を毛布ごと引きずらなくても
大和号を押すだけでカートインできます!!
あぁーーーーっ、ワンダホーッ!!!
満月さんのお父様、、、本当に、本当にありがとうございますっっっ!!!
なんてお礼を申し上げたらいいのか。
お作り頂いた大和号、本当は、、、使う出番がないことが一番なのですが
一生うまく付き合っていくしかない病気。。。
大切に使わせて頂きます!!!
ありがとうございました♪♪♪
もし、お借りしているカートを次に必要な方へリレーした後に
また大和の発作が出てしまった場合、、、
大和号があれば、病院まで私一人でも連れて行けます。
あぁ~~~~~~っ、ありがたいっっ
満月さんにもお世話になりっぱなしなのに、
お父様にまでお世話になりました。
幸せな男です。
大和は。

キャンペーン価格でご案内中! ↓
クリスタルヒーリング / 玄米ホットパック / メール |
テーマ:ペットの健康・病気・怪我
ジャンル:ペット
諸行無常。
テンに続き、イヴが逝きました。
穏やかで大らかで優しくて。
いつもそっとそばに居てくれました。

イヴは、庭に突然現れた若い兄弟猫で、数軒先でたまにご飯をもらっていたようなのですが
通い始めてから数年経ったある日、足に酷い怪我を負っていて、見かねて保護した子です。

一帯では、猫という猫はすべて自費で避妊去勢をしているOさんご夫婦がいたおかげで、
新しく生まれる仔猫は一匹もいない、、、という状態にしてくださっていました。
そのため、その一帯で猫が出現するのは、誰かが意図的に捨てた子か
もしくは引越しなどにより置いていかれた子であることが明らかで
近辺で保護した子は、小さいうちは里親さんを見つけたり、成猫は避妊去勢をしてリリース後、
20数頭分、朝晩欠かさずにご飯をあげて、甲斐甲斐しくお世話をしてくれていたのです。
知り合ってからはお互いに協力して取り組んできましたが、
Oさんが一番最初に保護した子が、毎日毎日我が家に通い詰めて
どちらのうちの子か分からなくなっていたほど。
そんな町内で突然現れた、とても綺麗な若い兄弟猫。
2~3歳くらいの若い子達だなーなんて思って見ていました。
でも、その子達が仔猫の状態で一度も見かけたことはなかったし、
きっと、どこかで飼われていて、引越しを機に置いていかれたのだろうことは
安易に想像がつくくらい、ついさっきまでお家の中にいました。という状態で
どこかの家の引越しで置いていかれたらしいことをOさんにも確認。

2年ほど外猫さんとして見守ってきましたが、
我が家から数軒先のお家では、気の向いた時たまにご飯をあげるだけだったようで
怪我に気づいたものの、最初はそのお宅に遠慮もあり、
まして、私の中では、治療する=保護するだったし
となると、微笑ましい仲良し兄弟と引き離してしまうことになる。
四の五の言っても始まらない!!まずは保護、治療だ!とスタートしたものの
“ 断脚 ”がベストである、といわれた治療も、
仲良しの兄弟がいるお外へ戻す、いわゆる、リリースするとなると
断脚した子が外で暮らすのは難しいでしょうし
脚を切らずに治せるものであれば、、、と、年単位でかかる覚悟を、と言われた治療を選択しました。
それで、引き離さず済むように、兄弟猫も保護しようとしたのですが
ボスになった兄弟猫の気持ち、我が家の状況、色んなことが重なって無理でした。
毎日イヴの様子を見に通ってくる兄弟を見ては、お詫びと、
そして、どうか無事に過ごして、と願う気持ちで
外猫さん用に庭に設置していた犬小屋を、兄弟猫専用で住んでもらい、
ご飯をあげるだけのお世話になっていましたが
我が家が引越しをすることになってしまい、結局は引き離してしまいました。
これは今でも本当に、心から後悔し、懺悔の気持ちでいっぱいです。
無理を押しても、何がなんでも兄弟猫も保護してやれば良かった・・・。
今でも忘れられないエピソードがあって、
ある日、か細い声で鳴く声と、大きな声で鳴く声がして外を見ると
道路を渡った兄弟猫に、道路を渡れずにいたイヴがか細く鳴いて呼んでいる声と
それを 「大丈夫だから、おいで。」 と、励ますように呼ぶ兄弟猫の声でした。
何度か呼んだものの、じっと動かずにいたイヴの元へ、道路を渡って迎えに来た兄弟猫と
寄り添って向こうへ渡った2匹の姿を見た時、感動で涙が止まりませんでしたよ。
そんな2匹を引き離してしまった私の罪はとても大きく、本当に申し訳なくて申し訳なくて。

治療を始めたイヴは、皮膚が剥けはがれ、筋肉がむき出しになった脚を
毎日何度も消毒する際も、きっと、人間であれば悲鳴をあげて倒れてしまう状態でしょう、
それでも一切嫌がりも、痛がりもせず、黙っておとなしくどころか、
ゴロゴロと喉を鳴らしてやらせてくれてました。

そうやって2年近く経った頃、ようやく快復の兆しが見え始めたものの
だいぶいいなぁーと思う頃に、自分で患部を引き剥がしてしまい、また剥き出し → 出血。
それを何度も繰り返し、もう、外に戻ることはないのだし、
断脚を可哀相と思うより、このまま患部をさらしていた方が可哀相。
でも・・・と迷っているうちに年月が過ぎ、、、

テンが逝ってからしばらくは、快食快便、寝るときはいつものように寄り添って・・・
だったのが、ある日を境に元気がなくなり、食事を摂らなくなり
それが一週間続き、もう長くないだろうことは明らかでした。

亡くなる前日、水入れに顎を乗せて、数時間でもそのままじっとしているイヴ。
5日ほどこういった状態で、顔を突っ込んで窒息しないよう、四六時中目が離せませんでした。
顔を上げられないくらい力がなくなってきても、
“ イヴちゃん ”と、声をかけると、ご丁寧に小さくお返事をして
そしてゴロゴロ言う健気な姿に、腕枕ならぬ、手枕をしながら号泣でした。

これがイヴの最期の日向ぼっことなりました・・・。
私のエゴで、仲良しの兄弟と引き離してしまったこと
結局は怪我を治してあげられなかったこと
穏やかで優しいイヴだけをしっかり見てあげられなかったこと
色んな後悔、懺悔、反省が入り交じりながらも、
こんな私と共に過ごしてくれた、イヴの愛に、イヴの存在に、
心から、
ごめんね。
ありがとう。
です。
ありがとう、イヴちゃん。
ありがとうね。
ありがとう。
おかげさまで、イヴの弔いは済みましたので、
勝手を言って申し訳ないのですが、お心遣いは無用に願います。
つい先日のテンの逝去で沢山のお気遣いを頂戴致しましたし、
イヴの冥福を祈ってくださるだけで十分です。
痛みも苦痛もなく、安らかにいてくれることを願って頂ければ。。。
正直、ちょっと、あしたのジョーみたいになってます。
燃え尽き症候群みたいな。
燃え尽きた・・・まっしろな灰に・・・・・みたいな。
それでも、生あるものは、今この一瞬も生きていくことだけに
素直にただそれだけ・・・なんですね。
テンの時もイヴの時も、亡き骸を前に、一瞬神妙な面持ちだった面々も
もう次の瞬間から潔いほどに、シンプルに
“ 生きる ” ことだけに意識があるのですね。
お腹が空けば食べる、喉が渇けば飲む、、、
今この瞬間を、瞬間瞬間、ただ生きる。
生と死、この子達から、また改めて大きな学びをさせてもらいました。
テンへ温かいお気持ちを寄せてくださった皆様、本当にありがとうございました。

息を引き取ってからのテンは、とても穏やかな顔で、
それがまたなんともホッとするやら悲しいやら・・・。
亡くなる前日から、外ではカラスさん達が大騒ぎでした。
あまりの騒ぎに、思わずツイッターでつぶやいたほど。
かなり弱ってはいたものの、前日の夜も自分の足でトイレへ行き、
しっかりご飯も食べていたので、
その時はテンの命の灯が消えることを知らせていたなんて
つゆほども思っていませんでした。
翌朝、初めてご飯を食べられず、お水も飲めず
脱脂綿を水で湿らせて口元に一滴ずつ垂らしてやって、
その頃になって2日間続いたカラスさん達の騒ぎは、ピタッ!!っと止まったのですが
ようやく、あぁ・・・そういうことなのかなって気づいたほど。
しかしすごいですね~~、カラスって。
日本では不吉な鳥として忌み嫌われることも多いですけど、、、
カラスは神様のお使いで、あの世とこの世を行き来できるんですよね。
アマテラスの使いとされる三本足の八咫烏(ヤタガラス)は、サッカー日本代表のシンボルにもなってるし
私は嫌いじゃないなぁ、カラスさん。
カラスのお知らせよりも、きっとこれが最期になるだろうと感じたのは
先月の 牧口先生のクリスタルヒーリング講座 で、
“ 病気療養中の子(人も)はもちろん、
旅立ちの時を迎えている子の周りにアメジストを配置してあげると
穏やかに逝く助けになります ”
そう教えて頂いていたので、テンの周りにはアメジストを配置してヒーリングを行っていたら、
歴代の子達がぞろぞろと出迎えに来ている様子が見えて
あぁ・・・逝くんだなぁ・・・
そう感じていました。
みんなと合流する様子をしっかりと感じて、安心しながらも
それなのに寂しくて悲しくて別れがたくて、、、
きっと朦朧として見えていないだろうテンの目線に合わせる様
床に張り付いてテンの目を覗き込んで、労いの言葉と感謝の言葉を伝え続けました。
それが数時間続いたので、散歩へ出るタイミングがつかめず、
すぐ帰ってくるから・・・と、後ろ髪を引かれる思いで出かけた後に
テンは息を引き取ったようで、もう少し見てあげてれば良かったと後悔してます。
火葬の際、お坊さんから
“ この子達(動物)は、命を受けた時すでに許されていますから
人間のように生きている間にまとった穢れを祓うための四十九日間は必要ありません。
この子達の純粋な魂はすぐに仏様のもとへ旅立って、もう成仏出来ているんですよ。 ”
そんな言葉を頂きました。
今まで、我が家の子達が召された時は必ずお願いしているお寺さんですが、
こんな風に言って頂いたのは初めてです。
スラリと長い足で、まっすぐに天へ駆けて行った姿が想像できて
涙がボロボロ止まりませんでした。

娘っことテンの、私が大好きな写真です。

今度生まれ変わったら、途中で痛い思いも悲しい思いも怖い思いをすることなく
まっすぐお母さんのところへ駆けておいで。

思い出に花を添えるように、綺麗なお花も沢山頂戴しました。

すみません、フィルムに反射してちゃんと写せていないお花も。。。


頂戴したお花の中から綺麗な姿を残しているお花だけをピックアップして、
丸くアレンジし直しました。

我が家はメンバーが多い分、こういったお別れは通常のお宅よりも多くありますので
皆様に散財をおかけするのは本当に恐縮なのですが、それでもこのように
お花をご用意くださったり、温かいお気持ちを寄せてくださって、本当に嬉しいです。
ありがとうございました。
北海道のりょんママさんからは北海道銘菓と、子供達へのうまうま。
そしてご寄付も頂戴しました。


北海道は、本当に何でも美味しいですね~~っ!!
子供達のうまうまは、人間でもおつまみにイケる、安心素材の高級うまうま。
これがマジで美味いの。
りょんママさん、お気遣いくださって、ありがとうございました。
沢山のメールや電話もありがとうございました。
皆様の温かいお気持ちは、テンにもしっかりと届いていると思います。
私も通常営業(笑)に戻っています。
またぼちぼち我が家の様子をお伝えしますので、
今後とも応援よろしくお願い致します。