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list2009年09月
未だに鼻水と汗がダラダラ流れ出て止まらず。。。
きったなーいのが余計に、、、というか、、、なんだか哀れんだ目で見られてる気がする仮ハハです(汗)
昔からの友達はみんな知ってるけど、仮ハハ、サウナに入っても汗かかないの。
それがこの10年で太った身体がようやく、じわ~っと汗をかくようにはなっていたのだけれど
ここ数日、な~んもしてないのに額にまで汗をかくって、ある意味感動もんなのだー!!
・・・・・と、変なことで感動しながら、汗かきつつ気合で動いたのは
預かりさん宅へナナの移動があったからなのよ。
とても楽しみに待っていてくださったのに、なんやかんやで延期、、、延期になっていて
本当に申し訳なかったので、これ以上お待たせしては・・・と、お届けに行って来ました。
前もってサイズをお知らせしていたので、とても可愛い水玉模様のハーネスやリード、
新しいトイレ

食器スタンド

心から待ちわびてくださっていたのがすごく伝わってきました!!
他に 「ナナちゃん用のベッドは??」 とか、 「ブラシは?」 とか聞いてくださっていて
あれこれ色々と揃えることも楽しく感じてくれていたようです。

預かり宅のM様の奥様に、チャームポイントの巻き尾をブンブンでご挨拶。

お次はM様の旦那様にデレデレご挨拶。
ナナは男性の方が好きだからね。

そして早速、当たり前のように旦那様の隣を陣取る(笑)
すっかり我が物顔。さすがお嬢様気質だわ。
M様は過去に多数のワンコの飼育経験がおありで、シェパードも飼っていらしたとか。
数年前に、大事にしていた16歳のワンコが、旦那様との散歩中に突然倒れ
そのまま亡くなってしまって以来、あまりに突然の死にショックが癒えず
年齢も年齢だし・・・と、以後犬を飼うのは諦めていたそう。
「またこうやって犬と触れ合えるなんて♪」
と、お二方とも目尻を下げっぱなしで、とても喜んで下さいました。
M様はワンコが亡くなった今でも、ワンコと毎日歩いた散歩道を朝夕2回、
それぞれ1時間かけて散歩されるそうで
これからは毎日ナナがお供に付き添いますよ~。
ナナに関しての注意事項をご説明しつつ、マスクを外してはお茶を頂き、またマスクをし、、、の繰り返し。
ヤバイ菌、撒き散らさなかったか心配・・・(焦)
途中から何か勘付いたのか、ナナが私のマスクを何度も手で外し
必死に帰ろう~~!!モード。
爪が痛いよ、ナナ~~~っ!ホッペが痛いよ~~っ
顔はやめて、女優なんだからっっ(ぷっ)
置いて行かれるのが大嫌いなナナ。
私が席を立つと、そりゃもう大騒ぎっっ
吠えて立ち上がって抱け抱け攻撃のナナをかわし、なんとか上手く外へ出てお庭へまわり、そこから窓越しに挨拶。
失礼極まりないご挨拶でしたよ(滝汗)
私がおいとましてからしばらくは、窓を見てキューンキューン言っていたようですが
その後は思ったより早くリラックスモードになってくれたとのことで安心しました。
夜には早速写メールでナナの画像を送って下さいましたよ。

あんれま~~~っ
我が物顔っ(笑)
今後は、M様が送って下さる様子を報告しつつ、ナナのご縁を待つことになります。
本音を言えば、このままM様宅のお嬢様になってくれたら一番嬉しいんだけど。
ナナはお嬢様で育てられたところが多々見られるので、預かりのM様宅のように
ナナ一人だけでゆーっくりとのんびりとした生活を送れる方が合ってると思うの。
自分だけを見ててもらいたい気持ちが強い子なので
我が家のようにわらわらといるところより、他に誰も邪魔する事無く、朝から晩まで人間とべったり。という生活がいいと思う。
ナナに限らず、どの子もみんなそういう気持ちは持っているのかも知れないけれど。
なにはともあれ、我が家にいる頃に比べたら数段も愛情独り占めで可愛がってもらっているようです。
今朝も 「ゆうべはベッドで一緒に寝ました。朝の散歩中、“綺麗な子ね♪”と褒められましたよ。」 と、ご報告下さいましたよ。
ナナ、そのままおりこうさんにしててねぇ~~っ!!!
- 2009
09/21
Mon 毎朝恒例
category:バロン(現 ハル君)
幸い、食欲もさほど落ちず、高熱も出ずに比較的軽症で寝込んでいた三日間。

「え゛ぇーっっ?!じょ、ジョーズ??!!」

「お、泳いでるよ~っ!!食べられちゃうよぉーっ!」
んな訳ないか(笑)

「またおまえさんかいっ」

「分かった、分かった。朝の散歩はパパに行ってもらいなっ」

旦那との散歩は、どうも納得がいかないようだ・・・

こんな風に、こちらの具合の悪さなど関係なく、毎朝恒例の寝起き襲撃が。
オウッオウッと言いながら起こしてくれるのは嬉しいけどさ、体調悪いんだよ~~
(と言いつつ、写真は撮る仮ハハ←大丈夫じゃんっ)
犬や猫の体内時計って、とても正確で5分とずれないって言うけど、本当だね。
こういう時に、トイレが完全外派だと困るんだよね。
それでも、我慢しろって訳にいかないし。
身体中の関節がギシギシいって、油注さなきゃっ!!って感じだったので
寝ていた旦那を起こして行ってもらうことに。
ところがバロン、散歩は仮ハハと行くもの。と思っているのか、旦那と外へ出ようとしない。
それでもよっぽどオシッコがしたけりゃ行くんだろうけど、微妙に拒否。
昨日はおとなしく行ったのに、なんでだよぉ~~~っ
(前日よりは若干快復したことを見破ったか?!笑)
仕方がない・・・気合と根性で連れて行くか(T▽T)

んで、結局そのまま朝の散歩。
帰ってからダルさ全開で、すぐにまた寝込んだら、娘っ子のブラジャー持って来たり(爆)
郵便物を持って来たり(穴あけバッチリ)、ペットシーツ持って来たり(それに用足ししてくれ)
丸めたビニール袋を持って来たりで、結局何度も起こされる破目に。
そうやって二階で寝ている私のところへ何度も何度もやって来るバロンの持って来たものが
顔にHIT。
これが。

ぬいぐるみならまだしも、缶だからさ、顔に当たるとガツンっっ!とくるわけ(痛)
それでも上手いこと取っ手の部分を咥えて持って来た姿を見た時には、可愛いやら呆れるやらで大笑い。
だって、、、、、

こういう感じじゃん???
山岳救助犬だったセントバーナードが、遭難者の身体を温める為に
首にラム酒の入った樽をぶら下げて救助していたって話。
インフル菌をやっつける為に、アルコール消毒しろってかぁ?(笑)
普段ならありがたや~~と喜んで頂戴するお酒でも、今は、お酒じゃなくて薬を持って来てくれたら有難いんだよね。
バロンを家族に迎え入れると、こんなニクイ演出で、楽しい目覚まし代わりをしてくれますよ♪
目覚めの悪いあなたも、朝からお目目バッチリ。
シャキッと起きれるあなたも、さらに朝からやる気満々になること間違いなしです(笑)
我が家へ来た当初は、感情を全て押し殺したような、無表情で覇気がなかったバロン。
徐々に徐々に意思表示が出来る様になったね。
こんなに行きたがる散歩だって、最初のうちはただ前を見て黙々と歩くだけ。
それが今では風に乗って香ってくる匂いを嗅いだり、他の犬に興味を持ったり、、、
時折ふと仮ハハの顔を見たり、こっちに行きたいと言ってみたり、、、
ちょっとずつバロンの心が柔らかく解けてきているようで嬉しいよ。
もっともっとバロンの笑顔が見られるようになると嬉しいな。
19日には預かりさん宅へ移動の予定だったナナ。
こうやってチビッコ組で歩くのも見られなくなるんだなぁと思っていたら

(ウェスティーより大きなポメだなんて、見たことないよっっ)
ナナの膀胱結石で急遽手術→入院→抜糸が済むまでと、長らくお待たせし、
ようやく・・・と思っていたら
私が娘っ子からインフルをもらってしまったせいで、更に延期・・・
楽しみに待っていてくださる預かりさんには申し訳なく思っております。
早くお届けできるよう、明日一日ゆっくり静養し、なんとか体調を戻さねばっ!!
菌を撒き散らして出歩くのも世間の皆様にはご迷惑でしょうしね。
(誰、そこで、存在自体が危ない菌だって言ったのは?!)
それに、里親募集をかけるのは預かりさん宅へ移動してから。ということになっていたので
これ以上先延ばしにして、ナナの本当の家族と巡り会える素敵なご縁を逃してしまっては可哀相だし。
「心配ないさぁ~~~♪」

と、ライオンキングチック(笑)
どちらかというと、女の人より男の人が好きみたいだから、預かりさん宅のお父さんべったりになるかな。
そこで可愛がってもらいながら、いいご縁を待つのだぞぉ~~♪

ナナは、家人が出かける=置いていかれる・・・ということを、とても嫌がります。
一生懸命、「アタシも連れてってぇ!!」 と 懇願、、、というよりは、
何故そんなに怒る??というくらいに怒ります。
元々そういうところがあったと思われますが、信頼していた飼い主の手でセンターに持ち込まれて置き去りにされたトラウマもあるのでしょう。
とにかく置いて行かれることをすごく嫌う。
シャンプーやブラッシングはさせてくれますが、爪きりと耳掃除はこれがまたなかなか・・・
何がそんなに嫌なの??と聞きたくなるくらい、嫌がる。
「アタシに触るとヤケドするわよっっ!!」

ってか?(笑)
困ったところといえば、それくらいかな。
基本的なコマンドは全てマスターしているし、散歩も上手に出来るし、トイレの失敗もない。
こんないい子に育ててくれたのに、元飼い主は一体どんな理由で????
如何なる事情があったにしろ、、、、自らセンターへ持ち込む以外に、何か行動は起こしたのだろうか。
飼い主自ら持ち込むと、抑留期限はなく、翌日には殺処分になるということだって
職員さんから散々諭されたはず。
それでもナナをセンターへ置いて行く気持ちって?????
爪が伸び放題、隠れ毛玉も出来放題ではあったけれど、これだけのお姫様気質に育てたのだって
ついさっきまで大事に飼われていたのだろう。と言ってもおかしくない見た目だったもの。
毎日一緒に出かけて、毎日一緒に食事をし、毎日一緒に添い寝だってしてただろうに。
預かってもらえる、もしくはナナを受け入れてくれるところ、親戚中聞いてみるとか。
それがダメなら自分の力で里親さんを探すとか。
まぁ、あれだけ大量の膀胱結石による血尿だって、ずいぶん前からあっただろうに
それすら治療せずに放っておいたくらいだから、努力はしなかったんだろうけど、いずれにせよ理解不能。
さぁ、いよいよ、ナナの本当の家族探しが始まるよっ!!!