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list2009年12月
- 2009
12/31
Thu ご寄付のお礼と、ご挨拶
category:れおら@つぶやき
いつも温かく応援下さっている こうさん より、ご支援を頂きましたっ!!!

こんなにお洒落なお菓子を食べたら、お腹がビックリしてひっくり返りゃしないかと心配になるくらいに
美味しそうなお菓子と、申し訳ないくらいのご寄付、、、
その上、我が家の娘っこにまでお年玉を頂いてしまい、こうさんに足を向けて寝られませんっっ
私の両親以外からお年玉を頂くなんて、娘っこ、鳩が豆鉄砲くらったような顔でビックリしつつ
大喜びでしたが、「い、い、いいのかなぁ・・・??」 なんて、山下 清チックに言いながら
大事そうにこうさんから頂いた封筒を持っていました。
きちんとお礼を申し上げなければいけないところ、このような駄ブログ上にてお礼に変えさせて頂く失礼をお詫び致します。
私に似て、恥ずかしがりやさんなんです(誰に似て????!!!)
筆談ホステスならぬ、書き込み娘で失礼します・・・
「こうさん、ありがとうございました。」 ←by 娘っこ
こうさん、本当にありがとうございます。
頂いたお手紙を拝見し、乾いた心がじわ~っと潤うような内容で、とても嬉しかったです。
私などは、こうさんの心に一石を投じるどころか、保護活動とも言えないほどのものでしかありませんが
私が一石を投じたのではなく、こうさんご自身で保護されたり、
縁あってこうさんの家族となった猫ちゃんを大事にされながら、尚且つ、
こうさんの “大切な命” をお考えになる、優しいお気持ちがあってこその事だと思います。
このような私でも、お優しい こうさんに、こうやって応援して頂けることがとても有り難いです。
心から感謝申し上げます。
とても優しいお母様に育てられ、素直で素敵なお嬢さんと息子さんはじめ
可愛い猫ちゃん達と、どうか、素晴らしい新年を迎えられますよう。
そして、グランとソフィーの里親になられた O様 からも送って頂きましたっ!!!

ハーフケットとリンゴ、そして、O様からもご寄付を頂いてしましたっ
グランとソフィーを、心から愛して接して下さっているだけで
私はそれだけで十分に幸せですのに、このようにお気遣い下さって、本当に嬉しいです。
O様、ありがとうございましたっ!!!
リンゴも、私と一緒で甘ーい蜜がたっぷり (誰と一緒???)、美味しかったです♪
ハーフケットは、年明けにセンターへ出向いた際に持って行きますね。
今年中にお会いする事は叶いませんでしたが、
来年はドッグランで一緒に走り回りましょうね(←え?人間が??)
ご家族の皆様にもくれぐれもよろしくお伝え下さいませ。
そして、、、今更ですが、2009年もあと数時間で終わりですね。
一日があっという間、気がつくと一週間経ち、、、と、ぼやぼやしているうちに
新しい年を迎える日となりました。
メルを譲渡して頂いたことをきっかけに、私自身もセンターからの引き出しに関わるようになり
右往左往しながら奔走した一年でした。
反省点も多々あり、凹みすぎて酒に逃げる気すらしなかった時もありましたが
来年はそれを肥やしに、私なりに地道に頑張って行こうと思っています。
保護っ子達を通じてご縁を結んで頂いた里親様達をはじめ、本当に沢山の方々に支えられ、励まされ
感謝以外の何ものでもない日々だったと、改めて思います。
保護っ子を家族に迎え入れて下さった皆様、温かく応援下さった皆様、ご支援下さった皆様、
心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
皆様におかれましては、健康で幸多い新年を迎えられますよう、心からお祈り申し上げます。
年の瀬とか、、、新年とか、、、迎える準備も何も、相変わらず
ぎゃぁーっ!!とか
わぁーーーっ!!とか
賑やか過ぎて頭が狂いそうな (お前はすでに狂ってる←北斗の拳風に) 我が家ですが・・・

大根も、歯型バッチリ。
食い込んだ歯型の小ささから、チビッコ達が犯人なのは明らか。
私には大根がこんな風に見えて仕方がない。↓

お煮しめ用にと買ったゴボウも・・・

うちの旦那みたいに よぼよぼ(笑)

娘っこの食べているお菓子にもロックオン。

ちょっと距離を縮める。

バロンも参加で更に距離が縮まる。
そこへ全員集まって、年末のアメ横みたいな混雑ぶりだ。

ミーナはがっつきだけど、食べ物漁ったりのイタズラはしないんだよね、エライね。
来年はこれ以上ないっ!!というくらいのご縁を引き寄せようね。
へっぽこな仮ハハ率いる、ドタバタわらわらの れおら家ではありますが
来年もどうぞよろしくお願い致します。
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- 2009
12/28
Mon 今年最後のセンターへ
category:センターレポート
今日はセンターへ行ってきました。
センターも仕事納めの最終日となる今日、私自身も今年最後の訪問になります。
お寄せ頂いた毛布やフードなど、お届けしましたよ。
ご協力下さった皆様、ありがとうございました。
残念ながらお盆前や年末は収容頭数が増えることや、それに伴って絶たれる命も多いのです。
きっと溢れんばかりの頭数が・・・と覚悟していましたが、
実際に行って見ると、想像したよりもずいぶんと収容頭数が少なかったです。
最終日の今日は朝から沢山の子が団体さんや個人ボラさんの引き出し、一般の方への譲渡などで
子犬犬舎もゼロ!!という有り難い状況でした。
とは言え、抑留棟もゼロではなく・・・
東北の寒さとは違いますが、暖房もなく、底冷えするコンクリートの上で寒さに身を震わせなければいけない子が多くいます。
体力がなかったり老齢だったりと弱った子にとっては過酷以外の何ものでもないでしょう。
実際、私が少しの間じっと立っているだけで、屋内だというのにジン、、、と底冷えするような寒さを覚えます。
人間どもがクリスマスだーっ♪と大騒ぎしたすぐ後には、お正月だーっ♪と、
おせちを食べたり久々のゆっくりしたお休みの日を満喫している最中
寒さに身を震わせ、ただ死の恐怖と戦わなければいけないストレスは計り知れません。
【 検疫室 】

とても変わった毛色の可愛い子ちゃん。
黒い子は元気に跳ね回っていました。

下になっている子はとても具合が悪そうです。
寒さに震える力も残っていないような状態、、、とても残念です。

寒さのせいか、ずっと小刻みに震えていました。

クリーム色の子の兄弟と思われる子達は、元気そうです。

この子は生後3~4ヶ月程でしょうか。
検疫が明けると仔犬犬舎の方へ移される子達です。

個人的にツボだった、権蔵チックな兄弟。
かなりのビビリちゃんだとのことでしたが、私が覗き込むと、「イヤン、ミナイデッ」 と手で顔を隠す仕草がめっちゃ可愛かったです。

この子は私がセンターへ到着する直前に、飼い主によって持ち込まれたキャバリアちゃんです。
疥癬か、真菌か、、、と思われる症状で、痒いだろう皮膚は脱毛していましたが
職員さんがすぐにイベルメクチン注射の処置をしてくれました。
年齢 5歳(飼い主申告)で、女の子です。
キャバリアにしては小ぶりですが、性格もおとなしく穏やかな子のようです。
持ち込んで払う金があったら、病院に連れて行けばいいいものを。
ここまで悪化させるまで何故に放っておけるんだろうか。
どなたかこの子の家族になって下さる方はいらっしゃいませんか???
預かるだけならいいよ♪という、有り難いお話でも結構です。
微力ながら私 れおらもお手伝いさせて頂きますので、こんな酷い状態で処分前提に持ち込まれたこの子に
愛の手を差し伸べて下さる方はいらっしゃいませんか???
お手伝い致しますので、センターへ問い合わせるのではなく、私 れおらまでご連絡頂けると嬉しいです。
よろしくお願い致します。

元気いっぱいの兄弟達。


ハスキーmixだろう子達もいました。
一番可愛い盛りなのに、何故センターで新しい年を迎えなければいけないんだろう・・・
こんなに可愛い命を大切に出来ないのなら、何故産ませる??????
相変わらず理解に苦しみます。

こんなに立派なステンレスゲージを、ある団体さんがご寄付下さったそうです。
検疫にかけ、処分しなくても済む命が少しでも多くなるだろうと、職員さんも大変喜ばれていました。
検疫室のゲージ内で無事に年越しできれば、元気に子犬犬舎へ移る事も出来ます。
みんな頑張って、元気に年を越してっ!!!
そうすれば、きっと生きてセンターを出る事ができる!!!
【 一日目の部屋 】
引き出しの声がかかっている子、年明けに譲渡予定の子が数頭いました。
【 二日目の部屋 】

【 三日目の部屋】

この画像では分かりませんが、隅に仔犬が3匹、大きな犬に寄り添って寝ています。
親子ではないとのことでしたが、
背中やお腹、身体全部を使ってただ黙って温めてやっている姿にはぐっとくるものがありました。
こういう優しさを持っているのに、、、
人間だけでしょうね、自分さえ良ければいいという感覚を持っているのは。
【 四日目の部屋 】
ゼロ
【 最終部屋 】

今朝、今年最後の処分が行われ、この子だけがぽつんと一人で最終部屋にいました。
来年まで処分されず、大部屋にいる子達はこのまま年越しとなります。
このまま年越しかぁ・・・と、後ろ髪引かれる思いでセンターを後にしました。
センターに収容される子達へあたる一筋の光が、大きな光の束となって
処分という理不尽な命の終わり方ではなく、全ての子達が幸せへの扉を開いて歩む道が切り開かれますよう
心から願っています。
- 2009
12/27
Sun ご寄付のお礼と、安堵感
category:れおら@つぶやき
お陰様で奇跡的な回復をみせてくれたエムは、無事に退院することができました。

これもひとえに皆様からの厚い応援があってのことだと思います。
ここでまとめてお礼にかえさせて頂く失礼をお許し下さい。
本当にありがとうございました。
今後は、要注意の経過観察となりますが、サポート食、お薬、そして体調の異変があった場合は
早急に点滴処置をすることなどで自宅ケアが出来ることになりましたので
エム本猫にも辛い思いをさせることのないよう
私自身しっかりみていきたいと思っています。
G・K子さんから、頑張っているエムの医療費の足しに・・・と
医療費のご援助を頂きました。
温かいお気遣い、本当にありがとうございますっ!!!
保護に伴い出費が重なっているところに来て、我が子の医療費の捻出にもヒヤヒヤものでしたので(滝汗)
ひっじょーーーーーーにっっ助かりました。
メッセージにもじん・・・ときました(感涙)
ありがとうございます。

ちょっと、、、どころか、半分にまで痩せ細ったエムの身体(え~?これで??と言わないでー、笑)
貫禄たっぷりのボディーは影を潜め、背骨がごつごつと目立っているんですよ(泣)

ヨロヨロとしながらも一週間ぶりの我が家を一通り検査して周り、
全員にちょっとうざいほどの熱烈大歓迎されながら、ムゥー・・・と一喝。
先生もビックリの驚異的な回復で、せっかく帰って来れたのにさ、
わらわらと騒がしいこんな家じゃ疲れちゃうよね、、、凹

かなりお疲れちゃんな様子で不機嫌そうなエムにビビりながら、ヴィヴィもおかえりの挨拶。

大出血で、べっとりと血液だらけだった下半身も、退院を前に病院で綺麗にしてくれていました。
ヴィヴィも念入りにチェック中。

生還したエムの迫力に圧倒されたのか、何故か女の子組は全員ソファーの上で固まってる。

迫力に圧倒された、、、って顔じゃないな(笑)

これだもん(笑)
ボスが帰還して安心したのかな。
エムがいるだけで統制が取れてる感じ。

この一週間、なんだかわさわさと落ち着かない空気が漂っていたけれど
まぁ、私自身も心ここにあらず・・・で、落ち着かない日々を送っていたから余計だったかな。
私の安堵感が伝わったんだろうな。
パワーを充電し終わると、またギャング達の運動会&破壊活動が始まるんだ・・・

あ、、、起きた、、、
茶々は起きたけど、私は今晩、エムとゆっくり一緒に寝ようと思ってます。
久々だな、2人きりで寝るの(むほっ)