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list2010年10月
一気に冬へまっしぐら!!かのように、寒くなりましたねぇーっ!!
紅葉の秋を楽しむ、、、という期間が、まるきりなかったような気がします。
このように冷え込んだり、雨が強かったりすると、センターの子達が気になって仕方がなくなります。
弱った老犬や抵抗力のない仔犬などは、寒さで命を奪われることもあります。
こんなに急激に冷え込むようになるとは思っていなかったので、少しのんびりしてしまいましたが
今年もまた皆さんのお家で使わなくなった古毛布など、送って頂ける様呼びかけたいと思っています。
センターでは、毎日の消毒清掃の為に、ただでさえ底冷えするような冷たいコンクリートの床に
濡れた身体でそのまま横にならざるを得ない子達の為に、
少しでも体温低下を防ぐ為に毛布などが必要です。
贅沢を言えば、出来れば綿毛布より、いわゆる一般的な普通の毛布の方がいいです。
お洗濯済みであれば、端がほつれていたり、少々の穴があいていても構いません。
新しい毛布をわざわざ買って頂かなくても結構です。
新しい毛布を買って頂けるのならば、中古の毛布を売って下さるサイトがありますので
そちらで購入して頂ければ、新しい毛布を買うお金で、もっと沢山の枚数が手に入ります。
http://www.asa1.net/ogawa-s/w12.htm
http://www.kohnan-eshop.com/pro/sagyouyouhin/uesu/products/458213480125910?page=1
http://www.monotaro.com/sc/1a/8602-中古毛布.html
いくつかピックアップしましたが、上記のサイトなどからも購入できます。
また、センターでは、上質なフードを用意する予算もありませんので
センターの子達の為に、上質な仔犬用フードのご支援も非常に助かります。
何度も書いてきましたが、
『何もできない』 とおっしゃる方がいらっしゃいますが、そんなことはありません。
センターでは毎月、暑い日も寒い日も、センターで行われる譲渡会前に
仔犬達がきっと幸せになれるように願いを込めながら、
丁寧にシャンプーされているボランティアさんもいらっしゃいます。
検疫中の子達を綺麗にトリミングなさっているボランティアさんもいらっしゃいます。
感染症を予防する為に、収容棟内の清掃・消毒をなさっているボランティアさんもいらっしゃいます。
そのように、直接センターに出向かなくても、センターの子達の為にできることは
人それぞれの数だけ、沢山あるのです。
毛布を送ってくださる、仔犬用のフードを送ってくださる。
それだって立派なボランティアです。
何も、犬や猫を引き出して里親様が決まるまでお世話することだけがボランティアではありません。
ブログを持っていらっしゃる方なら、ご自身のブログ上で
まだ実情を知らない人に知ってもらう。ということも出来ます。
お散歩しながら、センターに収容されている子達に関心が向くように
そして、犬や猫を迎えようと考えている方に、ペットショップからではなく
センターの子を、、、と、啓蒙・啓発することだってできます。
好みの子、気になる子を保護されている方へ、応援物資や支援金を送ったりすることもできます。
お子さんがいらっしゃる方は、お子さんの学校で
人間と同じ命をもつ動物の大切さを知ってもらうこともできます。
何かしら出来る事がある。
何もできないなんて、そんなことない。
今、あなたの側で、幸せそうに眠る愛しい子と同じように
センターにいる子達にも、同じくらいの愛情を持って頂けたら、
きっとできることが自然に見えてくると思うのです。
毛布やフードなどは、私 れおらが責任を持ってセンターにお届けしますので
ご協力下さる方は、メールフォームからご連絡ください。
よろしくお願い致します。
さてさて、我が家のネロと大和。
背後に散乱した書類やら焼酎の特大ボトルなどは気になさるな。

FAXがきたはいいけれど、すぐに気がつかないと電話台から落とされてこんな有様に。
ペットボトルは、あえておもちゃ代わりに与えてます。
あ?いい訳じゃないのよ、この程度の散乱、屁でもないわ。

ところで、大和の目が真っ黒ではなく、かと言って、ハスキーさんみたいに
綺麗なブルーアイでもなく、薄いグレーがかったグリーンだと、以前にもお伝えしましたが
この画像でなんとなく分かるかなぁー?
大和を見た皆さん、必ず口を揃えて
「綺麗なお目目ねーっ!」 と言ってくれます。
外人さんみたい、、、んー、私的にはベッキーみたいな感覚。

大きくなったら、この色が消えて、黒くなっちゃうかなぁー?
悪気はないんだけど、まだまだお子ちゃまで、特に猫さんに対しての扱いは
ちょっと乱暴な大和。

ちょっと・・・というか、猫さんしか飼ったことのない人にしてみたら、
危険を感じてしまうくらい、、、なのかな?
でも、ネロもヴィヴィもイヴも、血が出たとか、腫れたとかのような怪我をしたことはありません。
現に、ネロは嫌がるどころか、懲りずに、こうやって側にいるしね。
よく、耳にするのが
「猫と犬と共存できるの?!」という言葉。
私からしてみたら、それが不思議というか、そんな疑問を抱えたこともなかったので
逆に、え~~~~??出来ない訳がないじゃないという考えだったけれど
とは言え、狩猟の血が濃く、どんなに配慮しても無理だった・・・ということもあるかも・・・だけど
基本的には問題ない、というか、そういう心配をしている人間が発するオーラに問題があると思っているし
共存が難しいという、言い切ってしまう方が問題ありだと思ってます。
(全ての子に当てはまるわけじゃないですよ)

だからと言って、最初から 『大丈夫』 と、高を括って放っておいてるわけでもなく
ちゃんと見極めるまでは監視してます。
鬼の形相で(笑)

ガンドッグの血が入っていると思われるなんちゃってポインターのテンも、
保護当初は、今は天国にいるエムやイヴにポイントしてましたよ。
※ポイントとは、獲物を発見すると片手を上げたまま停止して知らせる格好のこと※
一瞬の隙で飛び掛る危険もあったけれど、1週間程度で改善したし
今のところ、共存出来ない・・・と、匙を投げてしまうようなことは皆無です。
私なんかでも教えることが出来るのだから、大丈夫。
共存はダメだと思う・・・無理だと思う・・・と
最初から諦めることはしないでくださいねー♪
あ。なんだかダラダラと書いちゃったなっ(^^;;
皆様もどうか温かくして、風邪など引かないようお気をつけくださいねー!!
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- 2010
10/28
Thu 勘違いされた、なまはげ
category:はな
先日、茶々の顔がゴツゴツとした岩のように腫れあがった一件で、
ちょっとした事件(?)が勃発した・・・と書きましたが、実は、茶々を連れて病院へ行く際
連れて行ってくれることになっていた仮父の弟を待っていたところ
キャンキャンキャンキャーーーーーンっっ!!!
と、茶々のあまりの大騒ぎに驚いてすっ飛んできたご近所の奥さんに
「やめてくださいっ!!そんなに痛がってるのに、私達が病院へ連れて行きますからっっ!!」
「もうやめて~~~っ!!か、か、可哀相に!主人が車で病院へ連れて行きますからっっ!!」
へ???病院へはこれから私が連れて行くんですよ???と、一瞬
その奥さんが何を言っているのか分からなかったけど
・・・・・あぁ。
虐待してると思ったのね(笑)
だって、痛がって、殺されるーーー!!みたいな勢いでぎゃんぎゃん大騒ぎしてるのが

こんな顔じゃねぇ・・・
しかも、その大騒ぎの犬を連れてるのが、西郷さんならまだしも
なまはげみたいな顔してたら、そりゃ虐待してると思っちゃうよねぇ。
そんないらぬ誤解を招かずに、我が家からドア to ドアで病院に行きたかったのだけど、
ほら、お向かいの心霊さん(キャンディママさん命名)が、
私の出入りはもちろん、我が家へ訪ねて来る車っつう車に罵声を浴びせるから。
※何故、「心霊さん」 かというと、車!!というと、その瞬間に窓辺に立って睨みつけ
ぼわ~~~~っと心霊写真のように立って睨む姿が、
窓枠がちょうどいい具合にフレーム効果を生んで
心霊写真のように見えるから「心霊さん」
だから、心霊さんの罵声と唾を避ける為に、ちょっと離れたところで待っていたら
待っていた場所の目の前のお宅のご夫婦に勘違いされたという、そういう経緯なのだ。
多分、アレルギーと思われるのだけれど、原因が分からないので
これから病院に連れて行くところだと、何度説明しても、その奥さん
「うちにも犬がいるから、そんな普通じゃない悲鳴のような鳴き声聞いたら放っておけない!」とか
「なんでそんな顔になってるの?!なんでそんなに痛がってるの?!」とか
もうね、奥さんったら半鳴き状態で、私が何をどう説明しても分かってくれない。
旦那さんに至っては、
おまえ、それ以上やったら殺すぞ?!みたいな形相で睨んでるし・・・。
な、なんもしてねぇし・・・(汗)
それでも、殺されるかの勢いで鳴いて大騒ぎの茶々が、
必死に私にしがみついて抱っこをせがむ姿を見て
説明内容に少しは安心してくれたのか、ぶつぶつ言いながらも家に戻ってくれたけど。
その後、解毒効果で翌日にはスッキリした茶々と、散歩で毎日そのお宅の前を通っても、
誤解を解くチャンスに恵まれず・・・(T▽T)
昨日やっと誤解を解く事ができました~~~~っ!!!
かえって、変な勘違いしちゃってごめんなさいねって平謝りされたけど
いえいえ、誤解されるような風貌の私が悪いのです(笑)
でも、誤解が解けて良かった良かった(〃´o`)
とは言え、これからも心霊さんには睨まれ続けるだろうけど( ̄◇ ̄;;
さてさて、余談が長くなってしまいましたが、里親様大募集中のはなちゃん

って・・・はなちゃんじゃなくて、ネロの肛門・・・ごめんくさい。

ケージの扉を開けっ放しにしても、殆どケージの一番上に鎮座していることが多いです。
すごーく出たがって仕方がないということもありません。
むしろ、ここでいいやー♪みたいな感じ。

ネロが邪魔しに入ることも多く。
正直なところ、まだね、若干シャー子になることがあるの。
急に手を出したりとか、急に抱こうとしたりとかの時は。
それでも、一旦抱いてしまうと、そりゃもうゴロゴロすりすりさんに大変身です。
おとなしく爪きりもさせてくれますよ。

粗相もなくなりましたよ。
あれから、トイレも完璧です。

ほんのちょっぴりふっくらしたかなぁ?
それでもまだ2kgには達してないでしょうけど、いよいよ明日、避妊手術です。
頑張りますよ~~♪
もちろん、引き続きべっぴんはなちゃんの里親様大募集中でーす!!
今日の夕方も、大和はメルとコンビでの散歩。

いつだったか、だるまさんが転んだしながらついてきた猫さんも、
冷える夜に備えて夕陽浴び中。

秋、、、を楽しむ暇もなく、一気に冷え込むようになったものね。

いつでもどこでもニコニコ笑顔。
出血中でも(笑)
それは、ヴィヴィが



こんな念力を送っているからじゃなく、抜け替わる時期だから(^^)
何かを齧ってカリカリやってるなぁと思って、口から出させると歯だった。という毎日。

そのまま飲み込んじゃったのもあるだろうけど、とりあえずここ一週間程で集めた
大和の乳歯。
毎日見てるから、大きさの変化にはさほど気がつかないけれど、どんどん成長してるんだね。
散歩途中、メルにじゃれ付いたり、飛び跳ねたり、私の足を甘噛みしてみたりの大和。
それを見ていた工事中のおじさんに
「ずいぶんデカイのに、仔犬みたいな動きするんだね。」 と言われ
「仔犬ですから。」 と、月齢を言ったらば、目を真ん丸くして驚きながらも
「おまえ、かっわいいなーーーっ!!」 と撫でてもらったり。
必ず通る場所で待ち構えているおばあちゃん(笑)にも
「来たな、今日も来たな。あんた、昨日は来なかったね。
おばあちゃん、あんた、待ってたんだよ。」 なーんて言われたり。
こうやって声をかけて下さる場合も多く、または
わざわざ自転車を止めてまで 「足悪いの??」と聞かれる場合も多いけれど、
大和を見る人全てが笑顔になってくれます。
ヴィヴィにはハンドパワー。
大和には何か魅力的なパワーが存在してるのかもです。
仮ハハにもその素敵パワー、分けて欲しいです(笑)
そんでもって・・・
じゃーんっ!!

いたいたっ♪♪

ママさんにじゃなく、はっぱさんにご挨拶しちゃってる大和。

今日はパパさんがお出かけ中で、ママさん一人ではサリーちゃんを抑えきれないとのこと。
ゲートを挟んでお話してくれました。
「わぁーっ!!大きくなったわねぇーっ!」 と、大喜び。
残念ながらツーショットは撮れなかったけど、これでも十分満足満足(^^)

この画像ではよく見えないのだけれど、サリーちゃんも矢印部分に薄いカラーが入ってます。
大和ほどハッキリとしたオレンジじゃないけどね。
「サリーをママだと思って、また来てね~~~!!」 と、とーっても嬉しい一言も頂いて。
遠慮なくお邪魔しまーす!
でも・・・とってもいいご報告をお土産に伺えるように頑張りまーす♪