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list2014年07月
またまた 小太郎ちゃんのママさんから、ペットシーツを送って頂きましたーっ!!
わぁ~~~~っ \(^▽^)/ ありがとうございます!!!

かなり暗い写真になってしまい、、、
ダンボールだけピックアップして明るくして大和と記念写真。
このようにコンスタントに送ってくださることで、どれだけ助かっていることか・・・。
本当にありがとうございますっ!!
ゆうかさん からも、またまた新鮮お野菜さん達をたっくさん送って頂きました!!

画像ではジャガイモさんと玉ねぎさん、ナスとプチトマトだけですが
ナスとプチトマトも本当は溢れんばかりにいっぱい!
他にも、大きなキャベツと大きなピーマンも。
箱を開けただけで、みんなわいわい大騒ぎで、調理前からガブガブ食べちゃう勢いだったので
並べて写真なんてとても無理な状態・・・すみません(^^;;
でもでも、せっかくの新鮮お野菜さん達、早速その晩のうちにみんなのわんご飯に。
人間もナスの揚げ漬しに、大きなプチトマトも、ジャガイモもキャベツも玉ねぎもいっぱい使って、
トマトスープにしていただきました。

ぷはぁ~~っ♪ごちそうさまでーーーす!!!
まだまだ沢山あるので、これから毎日楽しんで食します♪
そして、、、ゆうかさんからはご寄付も頂戴しました。
アパート猫のTNRでは、色んな意味で先が見えない状態なので
サポートして頂けること、本当に、本当に有難いです。
ありがとうございます。
お言葉に甘えて、大切に使わせていただきますね。
そのアパート猫ちゃん達ですが、台風接近の悪天候のせいもあってか
ここ1~2日間、姿を見かけない子が数頭。
もしかしたら、今までは一日の大半を部屋で過ごし、自由に出入りしながらも
ご飯には困らなかった子達も、そのお世話をしていたおじさんの姿もなくなり
安心して眠れる部屋にも入れなくなったために、年齢が上の子から段々に見切りをつけて
他の餌場に移動し始めているのかもしれません・・・。
考えられる近場の餌場も数箇所ありますが、やっぱりただご飯をあげるだけで、
避妊去勢手術なんてしてくれてません。。。
だから、餌場ごとにじゃんじゃん産まれちゃってる状況で移動したところで
更にどんどん増えること間違いなし。
移動した先が分かりさえすれば、ご飯をあえているお家に事情を話して
そこでTNRに取りかかるしかないのかも知れませんが、一筋縄ではいかないでしょうね。
そこへ来て、うちのすぐ数軒先を拠点にしているゴットマザー、ママミケ(勝手に命名)が
またまた出産したようで、生後1.5~2ヶ月弱の子猫が、1、、、2、、、と思っていたら
3、、、4、、、
4っ???!!!
(((( ̄□ ̄;;;!!
もう、、、泣けてくる(T^T)
ここは以前からママミケの避妊しましょう!!!と毎回毎回お願いしているのに
頑なに首を縦に振ってくれないんです。
その裏のお家でも、昔ながらの広い敷地内で自由にさせていて
納屋で産む、車庫で産む、軒下で産む。。。
いい加減にしてくれよ(泣)
宝くじで6億円当たったら、全部勝手にかっさらって、全部手術して、全部保護してやるっっっ!!
とか思ったりします。
・・・買わなきゃ当たらないんだけどさ、宝くじ(゜_゜)
とりあえず、我が家で保護できた夏子のママかお姉ちゃんか、、、
けなげにアパートで待っててくれてます。
なので、まずはその子だけでも捕獲して手術したいと思っています。

なかなか賢く、絶対に捕獲器の踏み板を踏まずにご飯を食べちゃいます。
まるふくさん が素敵アドバイスをくださったので、
次回の指定病院の受け入れ予定日にチャレンジしてみます!!
まるふくさん、ありがとうございますっ♪
この子一頭でも手術すれば、たった一頭だけでもその分産まれる可能性はなくなる。
地道に取り組んでいくしかなさそうです。
夏子はどんどん可愛さを増してますよ~~

顔はその、かなりの男前でなかなかのアレですが(^^;)
性格はどこぞの強気で勝気でがさつな女ボスとは違って(笑)
そこそこラブリーな感じです♪


みんなに注目されても動じなくなってきているので、わんこのいるおうちでも暮らせる
素敵女子になることでしょう。
あ、まとまりがない上に、長くなっちゃった。
アパート猫に関しては、三歩進んで二歩下がる・・・なんて、チータかよ!な感じですが
(チータじゃなくて、ジャガーに似てると言われます=ジャガー横田)
365歩のマーチで日々頑張りまっす!!
- 2014
07/08
Tue 燃えろ~!いい女~~!
category:夏子
昨日の七夕、皆様は何を願いましたかー?
あたしは、 “ お願い事をする ” ということすら忘れてました(笑)
そんな7月7日は、大和のお誕生日。
(保護時の状態から逆算して決めました)
なんと、4歳ですよ、奥さん!!!4歳。
発作ごとに “ 死 ” の確立は上がり、次の発作では命の保証はない。
死ぬかも、死ぬだろうといわれ続けた大和が、
ほげぇ~~~~っとした顔でイタズラして怒られても
すっとぼけた顔で4歳を迎えることができました。
本当に多くの皆様の応援やサポートのおかげさまです。
ありがとうございます。
この先発作も起きずに病気もせずに過ごせるとは限りませんが
それでも、今まで通りに大和に寄り添っていきたいと思っています。
最近のあまりのバタバタさ故に、ほげぇ~~~ぼぉ~~~な大和の画像はナッシングですが
これからもどうぞよろしくお願いします。
先日保護できた子猫ちゃん(3ヶ月くらい)

超男前ですが、女の子ですよ~~。
仮名 夏子 です。
多分、ナツコとか、なちゅことか、ナツとか、なちゅとか
そんな呼び方に変化していくと思いますが、
命名は あずこむさん♪
まるふくさん家の保護猫、小夏ちゃんに似ているので
小夏 ⇒ コナツ⇒ ナツコ ⇒ 夏子

小夏ちゃん♪
うふふ、名づけが面倒なので、あずこむさんにお任せしちゃいましたが
小夏姫のべっぴんさにあやかれた気分(^^)
燃えろ!いい女~~!燃えろ!なつこ~~~!!
ですよ。
昭和世代の皆様はご存知よねーーー。
病院でもこのフレーズを歌ったら、先生にドン引きされながら
「 古いね・・・ 」 と笑われました(笑)


ワクチン接種(一回目)も終え、ウィルス検査も両方陰性。
もう少し落ち着いてから募集をかけたいと思っています。
どうぞよろしくお願いしまーす!!
夏子の名前の由来の小夏ちゃんのいるまるふくさん家も、命名してくれた あずこむさん家にも
ずーっとのご家族を募集中のかわいこちゃん達がいますので
どうぞどうぞよろしくお願いします!!!!!
夏子の出身地であるアパートの猫については、通い始めて少しずつ把握ができてきました。
●真っ先に保護したい生後2~3週間の、まだヨーダ状態の乳飲み子達とママ
●出産間近のママ猫
●夏子のママと、多分お姉ちゃんだと思われる子
●夏子の兄弟達
●片目の子とママ
大人猫(全部メス)が最低でも5頭、乳飲み子を含む子猫が最低でも8頭いることが判明。
あぁ・・・。気が遠くなりそうです。
ただ、乳飲み子のママがどの子なのか、ご近所さんも分かっておらず。
やみくもに捕獲して避妊手術をしてしまうと、残された乳飲み子が生きていけません。
そんなことになったら本末転倒。
夏子の兄弟も他に3頭いるはずなのです。
夏子と同じ柄の白黒パンダ鼻くそちゃんと、黒猫2頭。
・・・これがまた全然姿がない。
ご近所さんへも事情を話して(これがまた一筋縄ではいかないのだけれど)、
ミーミー鳴く声が聞こえたら、最近庭先で猫をよく見かけるようになったなど
変わったことがあれば連絡をくれるようお願いをして回ってます。
そんな時、、、買い物帰りの私の前を、なんだかおかしなスタイルで横切ろうとした物体が。
よく見ると、出産間近だったママ猫がウンチングスタイルのままギャーギャー鳴いていて
胎児であろう子がぶら下がったまま歩いているのです。
急いで駆け寄ると、残念ながら胎児はもう息をしていないようでしたが
出切らないことにはママだって辛いはず。
人間なら救急搬送ものですよ!!!
そこからかなりの色々ドタバタを経て、、、
塀を乗り越えようとしたママ猫からぶら下がったママの退治は
とあるお宅の庭先へ落ちました。
人によっては耐えられないかもなので、小さく載せます。

回収して弔いしました。
外で生きることですら過酷で死と隣り合わせの危険がいっぱい。
人間なら設備の整った病院で産むことができても、お外にいるこの子達は
助産師さんや先生や看護師さんがいるわけじゃない。
誰の助けもなく、ママ自らの力だけで出産しなければいけないんです。
自然の摂理に反するだの、健康なお腹を割くのは許せないだの
挙句には手術したら弱くなって死ぬ!まで言う人もいる。
そんなのは人間のエゴです。
避妊・去勢さえしてあげていれば、こんな不幸なことは起こらないんです。
不要とされて、保健所やセンターに収容され、理不尽に命を落とすこともないんです。
飼ってあげられないけど、可哀想だからご飯だけでも・・・
そうやって人間の手が入ったら、最後まで手が入り続けないと
不幸の連鎖は止められないんです。
中途半端に手を入れて、途中でできなくなったら???
無責任に増やすだけ増やしておいて、所詮野良猫だから、オラ知らね。と放り出し
自分は美味しいもの食べて飲んで、テレビ観て笑って、それで終わりですか?
可哀想なのも、可愛いのも分かります。
だけど、そうやって安易に手を出すことで、最後まで責任が取れないと
逆に可哀想な目に遭わせてしまうということを
よく、よく、よく考えて欲しいです。
ちゃんと産まれてくることができなかった胎児にも、
産みの苦しみを与えるだけになってしまったママ猫にも申し訳ない。
正直、我が家の子、そして保護っ子だけでもう手一杯。いっぱいいっぱい。
資金はないわ、時間にも限りがあるわで、どこまでできるかわかりませんが、
先が見えない悪条件だらけの中でも、このブログのタイトル通り、
ray of light = 一筋の光を見出しながら進めていきたいと思っています。
- 2014
07/05
Sat 泥舟じゃないことを祈ってる
category:れおら@つぶやき
やっと、、、やっと瑠星と天河の再掲載をいつ里さんにお願いしました。
のんびり、なんて言葉で片付けられないくらいだらしのない仮ハハで申し訳ない(^^;
瑠星 ⇒ 【いつでも里親募集中】D101021
http://www.satoya-boshu.net/keisai/d2-101021.html
天河 ⇒ 【いつでも里親募集中】D101016
http://www.satoya-boshu.net/keisai/d2-101016.html
二人とも本当にいい子です。
可愛くて可愛くて仕方がないです。
まだ怖いこともありますが、経験を積みながら楽しい毎日を過ごしてもらうには
ダメ預かりの元に居たままでは伸びしろがありません。
瑠星と天河を心から愛してくださって、
この子達と一緒に過ごす毎日を、笑顔で楽しんで送ってくださるご家族とのご縁
繋がることを強く願っています。
どうぞよろしくお願いします。
すでにもうキャパオーバーでアップアップしてる我が家ですが
・・・新入りさん来てます。

捕獲時の画像です。
私、地域猫活動、特にTNRにはあえて力を入れないようにしてきました。
なにせ、多すぎる。
猫の数はもちろんですが、この市自体が地域猫への理解がない。
まぁ、この地域だけじゃなくてどこでもありえることではありますが・・・
TNR?なんじゃそれ?
避妊、去勢??なんでそんなことしなきゃならんの?
自然の摂理に反するじゃないか。
手術代は誰が出すんだ?あんたが全部出すならいいよ。
なんの病気を持ってるか分からない。野良猫なんか迷惑千万!
と言いながら、
「 お腹を空かせて可哀想だから。 」
「 飼ってあげられないから、せめてご飯だけでも。 」
と、ご飯だけあげて、適正管理できない、いや、しない餌やりさんがほとんど。
我が家の近所、半径250mで分かっているだけでも10軒ほど、ご飯をあげている家がある。
一軒につき、最低でも5頭はいる。
一番多いところは、パッと見ただけでも10数頭はいるな、というほどいます。
たまに来る友人も、この辺りの猫の多さに毎回驚きます。
ご飯をあげるだけ。
です。
当然、どんどん増えます。
時に車に轢かれてしまったり、時にカラスの餌食になってしまったり、
時に子供達に見つかって勝手に移動されて生きていけなくなったり。
でも、しょうがないじゃん。
野良なんだから。
で終わり。
言葉がありません。
市から飼い主のいない猫の避妊去勢手術代の助成金もあります。
その額たるや千葉県内でダントツトップ。
他の市の平均の5倍の額です。
でも、愛護員一人につき年間5頭まで。
そして、提携病院(市内限定)での手術代も高額。
助成金がまるまんま飛び、手術したよという目印になる耳カットや
リリース前にするノミ・ダニ駆除、駆虫などの費用は
更に加算されて、その分はこちらの負担になります。
よっぽど余裕のある方なら屁でもないかも知れませんが
我が家のように、今日一日を生きるのに必死!という貧乏保護屋では
一頭の地域猫さんを送り出すまでの持ち出し金が高額になりすぎて
更には一頭ごとに負担増で、正直なところ、とてもじゃないけどできません。
そこへ来て地域丸ごとが、
「 んな余計なこと。 」 という意識なので、一人で奮闘するには
まるで、装備なしの軽装でヒマラヤ登山に臨むかのような無謀な状況です。
現在の住居へ越してきた際も、あまりの数に驚きました。
だけど、次から次へと生まれる子猫達を見て、見かねて
避妊去勢の必要性を話すと同時に、数軒の餌やり場でお手伝いを申し出ましたが
「 子猫生まれると可愛いんだよね。 」
「 あんたが全額負担してくれんの? 」
「 好きで面倒みてんだから余計なことしてくれるなよ! 」
「 なんでもない猫の腹を割くのか?! 」
などなど・・・。
言い訳にしかなりませんが、太刀打ちできませんでした。
保護できる対象の子は保護してきましたが・・・。
実際、TNRに尽力されている皆様は、そういうことも全部乗り越えて
一生懸命頑張られているのだと思います。
でも私は乗り越える勇気も気力もなく、無責任に知らん振りを決め込んできてしまいました。
そんな状況下で、多分ペット不可だろうなというアパートで
ずっとご飯をあげていた男性がいました。
散歩で通る度に、猫が通れる幅だけ窓や玄関を開けていて
出入り自由にしていた様子は見て知っていました。
どんどん増えているのも知っていた。
ところがある晩、いつも通り散歩で通りかかったら
いつでも開いていた窓が閉まっているどころか、雨戸までぴっちりしまっていて
目張りまでしてある。
・・・ど、どういうこと??!!
もしや・・・????
嫌な予感がしました。
翌日も様子を見に行くと同じ状況。
そしてそこで世話されていた猫達が数匹、帰りを待つかのようにじっと座っている。
その晩も見に行った。同じ。
翌朝も行ってみると、猫達の姿はなく、雨戸も閉まったまま。
玄関ドアには電気やガスの申請書がぶら下がっている。
引っ越した。
猫達を残して引っ越した。
唖然としました。

アパートの一角に張り出されている不動産屋の看板を見て電話。
置いて行かれた猫達がこれ以上増えないよう捕獲する為に、アパートの敷地への出入りと
捕獲器の設置のお願いをしてみた。
予想通り、一筋縄ではいかず、迷惑がられましたが
何度も交渉してご理解頂き、とりあえず次の入居者がいるまでならという限定で
捕獲に取りかかる許可を得ました。
というか、実際のところ、ペット不可のそのアパートで
男性が猫達をほぼ飼っていると言っても過言じゃない状態で餌場となっており
どんどん増える猫達への苦情が相次いだ為に退去させた、ということらしいのだけれど
それならば尚更のこと、次の入居者の迷惑にならないように不動産屋はもちろん
大家自らが理解を示してもよかろうに・・・と、腹が立ったのも事実。
全く関係のない貧乏ボラが困った状況のケツ拭くって言ってんだからさ。
取りかかる際に、ご近所にも事情を説明し、ご理解とご協力をお願いして回ったところ
片目の子猫を連れた母猫を含め、合計7~8頭の猫がいることが判明。
そのうち、現在妊娠中の猫が2頭。
そして、そのアパートから分離してお向かいの縁側の下で出産したママと
5頭の子猫がいることも判明。
(うち一頭はそのお宅で保護中だが、いずれリリース予定だという)
気が遠くなりそう・・・・・。
そこへ来て、地域猫やTNRに不慣れな指定病院では
手術枠が取れないとの理由で、連れてくるならこの日!!と宣告されたのだけれど
あのね、捕獲ってね、そんな予定通りいかないのよ?????
と、イライラも募るばかり。
とにかく、もたもたしているうちに、妊娠中の子が出産してしまったら・・・
一体合計何頭になることやら。
どこまでできるかわかりませんが、乗りかかった船が沈むまで
いや、沈まないように出来る限り頑張ってみます。
泥舟じゃないことを祈る。。。
新入りさんの詳細はまた改めて。