
パソコンは持っていても、ブログを書くだなんてまだまだ考えても居なかった頃
初めて見た時から大ファンになって、A君の母さんが書く
面白くて楽しくて軽快な、その子の猫マンガを、いつも覗いては楽しませてもらって、
そしてその子を見るたびにますます大好きになって、その子を少しでも近く感じたいと数年前に始めたブログ。
コメントをしたり、プレゼントを贈らせてもらったり、時には管理人であるA君の母さんと電話で話をさせてもらったり
その電話の後ろで にゃーにゃーと鳴いてくれた声を聞いて大喜びしたり。
娘っこもその子の大ファンで、小学校の卒業記念に製作したオルゴールには
その子の姿を彫ったりして、それをとても喜んでくれたA君の母さん。
母娘共に大ファンなのです。
会った事は一度もないけれど、毎回画面を通して会えることを楽しみにしていて
自分の子と同じように愛しくて、本当に大好きな子が、今、体調を崩しています。
A君の母さんは介護の様子を綴ってくれているのだけれど、見るのが辛くて
それでも気になってブログを読ませてもらいながら、おいおい号泣しながら
何も出来ない自分が歯痒くて・・・
ただただ元気になってくれることを祈るしか出来ないのです。
その子がいなくなるなんて、考えたくもないし、想像も出来ないんです。
真っ白な身体からは勇ましくて優しいオーラが沢山出ていて
惚れ惚れするような魅力のあるパクちゃん、、、
どうか、どうか、一日でも一分でも長くA君の母さんと
オトウチャンとA君と、ゆっくり穏やかな時間を過ごしてほしい。
祈っていますから。
この祈りが届けばいい・・・と、切に願っていたところ
今朝、エムが大出血をして、緊急入院することになりました。

脚一本切断したのか?!というほどの、かなりの出血で
下半身は血まみれ、エムが居たところには血溜まりが出来るほど・・・
出血による貧血の為か、身体は冷たくガタガタと震えていました。
取るものも取らずに急ぎ病院へ連れて行きましたが、生憎日曜日はお休みだったところ
先生に事情をお話したら、すぐに診て下さって、手早く処置をしてくださいましたが
あまりの出血量に先生も驚いていました。

どうやら膀胱からの出血だったようですが、洗浄の為に膀胱内にカテーテルを挿入し
注射器で血液を吸出しましたが、出血量が多過ぎる為、カテーテルを縫い付けて垂れ流し状態にすることに。
大量の血液が凝固すると厄介なので、点滴をしながらの検査となりました。
状態から言って、膀胱だけではなく、腎臓もヤバイだろう・・・とのことで
今日明日は気が抜けない危険な状態だそうなのです。
現在、病院からの検査結果の連絡待ちです。
今まで麻酔を必要とする処置をする場合も、エムは一切麻酔なしでもさせてくれる子だったので
今回もカテーテルの縫い付けなどの処置も麻酔なしで行いました。
一言も声を発せずにぐっと我慢して堪えているのが分かります。
「こういう我慢強い子は、処置をするこちらはたいそう助かるけれど
病状が悪化するまで我慢してしまうから厄介なんだよね・・・」
先生がそう仰ってましたが、実際昨日までは普通に生活していたので、
こんなことになるなんて、全く予想もしていませんでした。
もっときちんと様子を見てやっていれば、もしかしたら異変にも気がついたかも知れません・・・
飼い主失格です・・・
自分を罰する為にも、自分の気持ちを落ち着ける為にも、あえて書きました。

居ても立っても居られず、、、私が心から信頼を寄せている友人に、エムへのヒーリングを行ってもらいましたが
今はただ大人しく静かに頑張っている状態だそうです。
元気に、そして回復したがっているとのことなので、エムの頑張りにかけたいと思っています。
このような状態ですので、頂いたメールなどのお返事が遅れることがあると思いますが
改めて必ずお返事致しますので、お待ち頂けると幸いです。
よろしくお願いします。
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No title 
パクちゃんの達観したような穏やかさは尊敬の念すら抱きます。
そして、エム氏のがんばりを応援します。
つるりんさんへ 
つるりんさん、こんにちは
パクちゃんの最期、崇高な感じがしました。
仏様のような輝きを感じました。
最期の最期まで素敵な猫ちゃんでしたね。
本当に悲しくて、何をしていても涙が溢れてきますが
こんなにグジョグジョに泣いていたら、きっと笑われちゃいますね、パクちゃんに。
心からご冥福をお祈りします。
エム、頑張ってくれてました。
エムの温もりがとても嬉しく、頑張ってくれると信じてます。