
昨日は用事があって、センターへ行って来ました。
今回のセンターは異様とも思えるほど多くのガンドッグが収容されていました。
幸い、お声がかかっている子もいますが、ガンドッグに限らず、
どうしてこうも行く度に目にする犬や猫の数は一向に減らないのでしょうね・・・
避妊・去勢手術の徹底はもちろん、家族として愛されて過ごしていさえすれば
センターで最期を迎えることなんかないはずなのに。
※画像に納まりきらず、撮れていない子も多数います※
譲渡用の仔猫達も沢山いました。
シャム系の子が大多数でしたよ。
その中で異彩を放つ、アピール度120%のかわいこちゃんっ
ゲージの上に飛び上がってしがみついては、ズリズリズリ、、、と落ちて来て
また飛び上がってはズリズリズリ、、、トイレの中で転げ
パンパンのまん丸お腹を披露する。。。ということを繰り返していました(笑)

検疫室の子達。

昨日は雨が降り、、、5月末とは言え、
コンクリートの床だけのセンター内はひんやりとしているせいか
濡れた身体を寄せ合って固まって寝ている子ばかり。
【一日目の部屋】

【二日目の部屋】

※真ん中で、力なくオスワリをしている黒い子を引き出し予定です。※
【三日目の部屋】


【四日目の部屋】
収容犬はいませんでした。
どの部屋も同じく 「一頭もいない」 という日が来ることを願っています。
【最終部屋】

爪が伸びきったせいなのか、ずいぶんと歩きづらそうにしていた秋田犬。
あの爪を見る限り、風を感じながら、お日様に照らされながら散歩を楽しんだ過去があるとは思えません。
捕獲収容され、私がいる間に移送されてきた子ですが、
自分の置かれた状況が分かっていないのか、とぼけた顔で何度も何度も
窓越しに立つ私を覗きに来ていました。

最終部屋には、10歳を超えたという飼い主持込の老犬もいました。
火曜日の朝には処分・・・苦しんで、もがきながら虹の橋を渡ってしまいます。
気になる子はいませんか??
みんなみんな、素敵なパートナーになること間違いなしです。
是非、千葉県動物愛護センターへお問い合わせください。
どの子にも笑顔で語りかけ、抱きしめてくれる温かさを感じさせてやりたい。
この子達の命の重みより、人間の命の方が重いのでしょうか??

まっすぐに見つめてくれるその瞳に、一筋の光をあててやることは出来ないのでしょうか?

なんて声をかけてやればいいのでしょうか??
- 関連記事
-
- センターレポート (2009/06/05)
- センターレポート (2009/05/30)
- センターレポート (2009/05/21)
スポンサーサイト
comment
formコメントの投稿