
- 2010
11/08
Mon センターへ行って来ました
category:センターレポート
今日はセンターへ行って来ました。
・・・・と、その前に、グランとソフィーのお家へお邪魔して来ましたっ♪

グラーン!

ソフィー!
一ヶ月ほど前に会ったばかりだけど、会えると嬉しい♪
元気そうで何より(^^)
グランとソフィーの里親になられた O様から毛布のご協力も頂きました。

ご協力頂いた毛布や仔犬用フード、新聞紙など、センターへ運びましたよ。
ありがとうございました!!
キャンディママさんも同行して下さり、毛布のカットをお手伝いして頂きました。
(毛布を4分の1、もしくは8分の1にカットして使用します)
とーっても助かりました、ありがとうございますっっ!
これから寒さも本番となります。
まだまだ受付ていますので、ご協力頂ける方は、大変お手数をおかけ致しますが
れおらまでご連絡ください。
メールフォームからでも非公開コメントでもOKです。
どうぞよろしくお願いします!!
【 一日目の部屋 】

クリスを二回り程小さくしたような、テリア系の子が一頭。
ずっとこのように静かに訴えていました。
痩せていたので、体重は 10kg超えたくらい~12kg程度でしょうか。
声はかかっていません。
【 二日目の部屋 】

引き出してもらえる子は目印に赤い紐をつけています。
赤い紐のついていないゴールデンがもう一頭いましたが、
ガタガタと震えたまま写真が撮れない隅に居て、顔をあげることはありませんでした。

↑
顔だけ写っているこの子は赤い紐がついていませんでしたが、めちゃくちゃ人懐こく、
身体が小さく、7kg前後といったところでしょうか。
収容情報:sa101105-01の子です。
【 三日目の部屋 】

手前の茶色の子は、白い仔犬を温めるかのように、守るかのようにそっと寄り添っています。
白い子は、寒さなのか、恐怖なのかずっと震えていました。
赤い紐はついていません。

ポインターは出して欲しくて、ずっと窓を引っ掻いていました。
赤い紐はついていません。

餌箱で暖を取る子。
身動き一つせずにずっとこちらを見て座ったままの子。
【 四日目の部屋 】

赤い紐がついている子は一頭しかいなかったと思います。



↑
この子は水下痢をしていて、お腹が痛そうでした。コクシか回虫か分かりませんが
コンクリートの床でお腹が冷えるので余計に下痢してしまうのでしょう。とても優しそうな子です。
まだ生後5ヶ月程度と思われます。
【 最終部屋 】

四頭がいましたが、夕方には各支所から搬送される子で収容数は増えると思います。


このまま飼い主が迎えに来なければ、明日の朝処分になるでしょう・・・。
なんとも言葉がありません。悔しいです。
検疫室のステンレスケージにもいっぱいの仔犬がいました。
持ち込まれたばかりの小さな兄弟達も。
消毒作業中の為、中に入れず、画像は撮っていません。
寒さ、感染症に打ち勝ち、なんとか無事で仔犬犬舎に移動できることを願います。
どうしてこう、センターに収容される子が後を絶たないのでしょう・・・。
想像して見てください。
自分に置き換えて。
決して 人間の命>犬・猫の命 ではないはずです。
赤い紐が付いていない子を家族に迎えて下さる方がいらっしゃればご連絡ください。
微力ながら、お手伝いさせて頂きます。
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れおらさん、ごくろうさまです。
センターの様子は、何度拝見しても胸が苦しいです。
無力微力ですが、その後も毛布が集まって来ています。
またお伺いします。今度は圧縮して行きます!
センターに行ってきたんですね・・・
私は1度も行った事がないんですが、テレビや
雑誌で見るたびに、胸が締め付けられる思い出いっぱいです・・・
私も、出来る事があれば、協力しますので、
これからもよろしくお願いします!
natsuさんへ 
natsuさん、こんばんは
無力でも微力でもないですよ~~~!!!
たっくさんの大きな応援をくださるnatsuさん、とーっても大切な力です。
ありがとうございます。
圧縮して頂かなくて大丈夫ですよ~♪
前回持って来て下さった毛布、責任を持ってお届けさせて頂きました(^^)
明日はぐっと冷え込むようですので、頂いた毛布が少しでも身体の冷えを防いでくれることでしょう。
これから冬本番。どうぞよろしくお願いしまーす!!
クーママさんへ 
クーママさん、こんばんは!
太郎ちゃんの記事を早々に転載してくださって、本当にありがとうございます!!
一日も早く、飼い主さんの元へ帰る事が出来るよう、強く強く願っています。
ご協力に心から感謝致します(^^)
センターは何度訪問しても、心が苦しくなります。
とは言え、私は帰宅すれば温かい場所と温かいご飯、そして温かく寝られる布団があります。
でも、この子達は一日ずつ命のカウントダウンを切られながら、寒さと恐怖と闘いながら
センターから出ることは叶いません。
ほんの一握りの子達が、第二の犬生を歩む為にここを出て再出発しますが
それも、人知れず処分される子の数に比べたら・・・
このように収容犬の様子をお伝えする事で『なにか』を考えてくださる方もいるだろうと
人間の身勝手さに腹立ちながらも訪問しています。
温かい応援、とても励みになりますし、とても嬉しいです。
どうぞよろしくお願い致します。