
≪10月15日 追記あり≫
今日は、マリィの里親になられたキャンディママさんと一緒に
数ヶ月ぶりでセンターへ行って来ました。
お寄せ頂いたフードや物資などは、センターにお届けしました。
が、今日は飼い主探しの会が催されていて、玄関でモタモタしておれず、、、
頂いた物資をセンターに収めた様子は画像に撮っておりません(申し訳ありません)

ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
いつでも里親募集中に掲載済みです。
http://www.satoya-boshu.net/keisai/d2-64443.html(10月15日追記)
※10月17日現在、もこちゃんの募集を一旦停止させて頂きます※

可愛い盛りの仔犬達や猫ちゃん達(飼い主)が、赤い糸を求めて沢山参加していました。
どうか、どうか、今日のこの日が、この子達にとって
ぶっとい赤い糸を掴んだ記念日となりますように。。。
【 仔犬犬舎 】

寅毛の可愛い子(控えめなびびりさん) ♂と

少しばかり大きくなったこの子 ♂と、2頭のみでした。
【 譲渡室 】






みんな、比較的、健康状態は良さそうで
この子達の他にダックスが一頭いましたが、画像に収めることができませんでした。
【 鑑定室 】

△10月11日 四街道市美しが丘 パグ ♂
歳のせいなのか、、、うつむいたままで元気がないような。


△少し警戒心が強いようです。

△▽どちらもシニアの域に入っているでしょうか。

△とっても人懐こそうにアピールしていました。

△10月13日 八街市東吉田 ポメラニアン ♀
一見ポメラニアンですが、良く見ると、狆かペキニーズも入っているような…。




△おとなしそうなこの子は、とっても健康そうなうんちょすをしてました。

△負傷犬と書かれたこの子は、時折、痙攣しているかのようでした。
▽この子も具合が悪そうです。下痢まみれの床に力なくうずくまっているだけでした。



△白猫さん
【 一日目の部屋 】
収容数、三頭

△さっき来たばかりだよ!と教えてもらった、飼い主持込だという黒ラブ。
ずっと大きな声で吠えていました。
立派なチョークチェーンをつけてもらっているのに、持ち込んだ理由は・・・
「こんなに大きくなると思わず、力が強くて持て余す」 だったそうです。


【 二日目の部屋 】
収容数、七頭


△10月13日収容 芝山町菱田 黒白 ♀(収容期限10月20日)
とてもおとなしくてりこうそうな子です。


△10月13日 芝山町姥山 黒茶 ♂(収容期限10月20日)
この子も人懐こく性格が良さそうです。

△10月13日 旭市神宮寺 薄茶 ♂(収容期限10月20日)
ずっと顔を上げることなく、小刻みにぶるぶると震えていました。。。
【 三日目の部屋 】
収容数、四頭

△▽この部屋の四頭はどの子も顔をあげることはありませんでした。

【 四日目の部屋 】
収容なし
【 最終部屋 】
収容数、四頭
この後、夕刻には各支所から移送されてきた子も収容されることになると思います。


君達のその、まっすぐな瞳に、明るい未来を映し出してやれない私を許してね。
ごめんね、本当にごめんね。。。
【 仔犬部屋 】
パルボが発症しているとのことで、最後に入室しました。

仔犬らしいもこもこの可愛い子。

控えめにすり寄る子。

びびりさんなのかな、具合が悪いのじゃなきゃいいのだけれど。

元気な兄弟(姉妹かな?)

愛嬌のある懐こい子。
きっと元気でセンターを出るんだよ!
そして・・・

かすかにお腹が上下して、かろうじて呼吸をしていることが分かるこの子は
今にもそのかすかな呼吸すら止まってしまうのではないかと思う状態・・・。
瞬きすることもなく、ずっと開いたままの、その可愛い瞳に、
まぶしいくらいのお日様と、心地よい秋の風を感じさせてやることができなくて、ごめんね。
最後の瞬間も、抱きしめてあげられなくてごめんね。
君の小さな身体すら、守ってあげられなくてごめんね。
きっと生まれ変わっておいで。
そのときは、もういいよってくらい、ぎゅーぎゅーに抱きしめさせてね。
飼い主探しの会に参加なさっていた方とも、少しばかりお話させて頂きましたが
避妊・去勢の大切さを認識なさってない方が多い印象がありました。
生まれて困るなら、避妊・去勢しましょうよ。
これ以上、望まれず不幸な道を辿る小さな命を生み出さない努力をしましょうよ。
みんなどの子も、愛されて、幸せな毎日を送ることができますように。
切に、切に願います。
※ お願い ※
記事内の画像を見て、引き受けたい(譲渡希望)など、
気になる子がいる場合、直接センターに問い合わせることのないよう
当ブログのメールフォームからお問い合わせくださいますようお願い致します。
但し、あの子はどうなる?あの子はどうなった?など、
個々の安否確認を含め、譲渡されたかなどについてはお答えできない場合がございます。
実際に、こういった実情を見て感じて、今の自分に何ができるのか考え、
そしてそれを行動に移すとき、、、
例えそれがどんな一歩でも、一歩でも踏み出して頂けたら、助かる命があるのです。
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センター訪問ご苦労様でした。何度観ても言葉にならない悔しい気持ちになるばかりで。体調を崩し亡くなってしまった子、また居たんですね。。。譲渡会、成犬達もでれるのですか?もっと沢山の子達にチャンスを与えて欲しいです。皆んな検疫にかけられればどんなに良いか。不可能なことなのでしょうか。
犬が好きで誠実に共に生活しようという人にも負担になるかもしれないけれど、動物を飼う人間に何かもう少し強い規制が必要なのかもしれないですよね。勿論、我が家にも保護した犬と自分の犬がいるので、中国のように犬税なんかをかけられると負担にはなりますが、こうした不幸な犬達を失くすためには何か日本でも考えないといけないかもしれないと感じます。とにかく胸が裂かれる思いです。れおらさんは、そこに訪問する勇気と気迫、本当に心から頭が下ります。
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りりまむさんへ 
りりまむさん、こんにちは
レスが遅くなってしまってすみませんっ
ホントにいつ行っても収容数は減る兆しを見せず・・・。
みんな検疫にかけるとか、もっと多くのチャンスを与えるとか
結局は、「殺処分」という結果を無くせばいいことだと思うのですよね。
最終的には処分ありき、、、だから。。。
医療処置やケアも、もっともっと充実させられたら、
収容後に亡くなるということも少なくなるのでしょうけれど。
なんとかならないのだろうか?本当にこれ以上改善できないのだろうか?
そんな風に思います。
Tenkoさんへ 
Tenkoさん、こんにちは
レスが遅くなってしまってすみませんっ
そうですよね、犬税なんてかけられたら、、、ますますキャパが減ってしまう可能性が。
Tenkoさんも、里親さんがつかなかったテンコちゃんを引き取られたように、
私も保護活動をしている以上、そういった可能性は大いにあるわけですから
そういう子を迎え入れるたびにだと、犬税の負担がいろんな波紋を呼ぶと思います。
熊本市のように、殺処分ゼロ!!と、すぐに踏み切れないならば
せめて、マイクロチップの完全義務化を実施したらまた少しは違うはずなのですが。
ガンジーさんも、
国の偉大さ、道徳的発展はその国における動物の扱い方で判る
といった様に、同じ命、人間が上なんかじゃないってこと、もっと意識して欲しいです。
鍵コメ Yさんへ 
鍵コメ Yさん、こんにちは
ありがとうございます。
のちほどメールさせて頂きますね。
センターレポートを見るたびに
自分の力無さが悔しくて‥情けなくて‥
みんな みんな幸せになる権利がある!
こんな所で誰にも看取られずに最期を迎えるなんて‥
まだまだ意識が低すぎますね…。
弱い命を大事に 出来ない人間が‥何を偉そうに
子供たちに教えられるんだろう‥
自分が良ければ他人の痛みはどうでもいいのよ~とでも教える気か!!
相手の身になって考えることが
子供はまだしも‥大人までも出来ない人間が多すぎますね!!
幼稚園で教わらなかったのか?
自分がされて嫌なことは人にしない!って
ほんとに腹立たしいです!!
昨日 里親会に行って来ました。
私の唯一の卒業っ子に会いに♪♪♪
一年ぶりぐらいだったので忘れてるかな‥って思ってたら
ぴょんぴょんベロベロの大歓迎でした♪(*^^*)
幸せ満開な卒業っ子に会えるのは
こっちの方が幸せ気分になれますね♪
ほんとに
またいつか 預かり再開したい!!と改めて思いましたo(^-^)o
こむたさんへ 
こむたさん、こんばんは
センターの実情、目を逸らさずに見てくださってありがとうございます。
見ようとも、知ろうともしない方が多いのも事実です。
情けないだなんて、そんな風に思わないでくださいね。
嘆いてくださるお気持ちが、きっといつかどこかで力になる時があると思います。
こむたさんのお力を発揮するときが、それはすぐ身近にあるかも知れませんし、
明日起こるかも知れません。
私も今はキャパオーバー状態ですので、引き出しができず
たまに行くセンターの実情を訴えることしか出来ませんが
一人でも多くの心を動かすことができればいいなと思っています。
と、、、偉そうなことを書いてしまいましたが・・・
なんとっっ!!
こむたさんも卒業っ子を輩出されていたのですね??!!
わぉ~~~♪♪
ホントに嬉しいですよね、卒業っ子の元気で幸せな様子を知ることができる喜び
これは何にも代えがたい幸せです。
それが何よりの活力になりますよね。
そうですね、いつかまた、こむたさんの笑顔のためにも
こむたさんの活力のためにも、そして、奪われてしまうかもしれない大切な命のためにも
是非預かりさんを再開してくださいね!!