
- 2012
02/09
Thu 千葉県動物愛護センターへ行ってきました
category:センターレポート
去年、北海道のりょんママさんより、
センターの子達へ・・・と頂いたご寄付で購入したフードを届けに
千葉県動物愛護センターへ行って来ました。


仔猫の収容も多いので、仔猫用のウェットフードも少し買わせて頂きました。
本当は年内中にお届けしたかったのですが、どうしても都合が合わず、、、
ならば1月中には必ずっ!!と思っていたのに、ダラダラと日にちばかりが過ぎて
お届けが今頃になってしまい、りょんママさんの有難いお志でしたのに、申し訳ありませんでした。

りょんママさんの温かいお気持ちが、センターの子達のお腹も心も
温かく満たしてくれると思います。
りょんママさん、本当にありがとうございました!!
今日は午後からセンターで行われる譲渡会の為、準備に忙しい職員さんから
収容されている子達の詳しい話が聞けなかったのですが、
譲渡の証である赤い紐の結ばれていない子達を撮って来ました。
【 仔犬部屋 】譲渡会開催のため、空っぽでした。
【 選定室 】

今朝、飼い主が持ち込んだという綺麗な虎毛の兄弟。
二頭とも激しくガタガタと震えていました。
身体つきを見ると、お母さんから十分に栄養をもらっていただろう事は推察がつくので
突然お母さんから離された怖さと寒さでいっぱいなんだと思います。
ちょっと手を伸ばして撫でたら、おしっこジョロジョロ・・・でした。


生まれてしまって困るなら、生まれた命を処分しようと考えるなら
避妊・去勢してください。
避妊・去勢せずに生まれた命は、簡単に処分前提で持ち込むのではなく
大切にしてくださるご家族を、一生懸命探す努力をしてください。

【 鑑定室 】


底冷えする収容棟では、足からも冷気がキンキンと伝わってきます。
窓から差し込むほんの少しの太陽の光に、頭だけでも温めているようで
声をかけても身動きひとつせず目も開けませんでしたが、譲渡用とあるので
きっと元気にセンターを出てくれると思います。
【 譲渡室 】



撮っていない子も4頭いますが、引き受け先が決まっている子達です。
元気にセンターを出てくれますように。
大部屋は声のかかっていない子のみの画像です。
【 一日目の部屋 】




【 二日目の部屋 】




【 三日目の部屋 】






【 四日目の部屋 】は一頭もいませんでした。
【 最終部屋 】

シニアの域に入っているビーグルと、△▽の二頭は兄弟でしょうか。
顔も似ているし、首輪代わりのチョークチェーンが同じで
まだかなり若そうです。


怖がる様子を見せる子もいましたが、ここ、センターの中にいては当然だと思います。
人恋しそうに千切れんばかりに尻尾を振る子がほとんどで
どの子もみんな、どうしてセンターにいるのかが、私には理解できません。
殺されていい命なんてない。
ここにいるすべての子に、もう一度明るい太陽の下で、風を感じて楽しく散歩ができるような
そんなチャンスがありますように。。。切に願います。
応援物資のお礼☆
いつも我が家をご支援くださっている りりまむさんから
大量のペットシーツを頂きました!!

いくらあっても困らない消耗品は大変助かりますっっ
特に、超特大サイズの大和も、まだ女の子おしっこなので(^^;)
めちゃくちゃ有難いです♪♪
りりまむさん、いつもありがとうございますっ!
大切に使わせて頂きます(^^)
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