
テンへ温かいお気持ちを寄せてくださった皆様、本当にありがとうございました。

息を引き取ってからのテンは、とても穏やかな顔で、
それがまたなんともホッとするやら悲しいやら・・・。
亡くなる前日から、外ではカラスさん達が大騒ぎでした。
あまりの騒ぎに、思わずツイッターでつぶやいたほど。
かなり弱ってはいたものの、前日の夜も自分の足でトイレへ行き、
しっかりご飯も食べていたので、
その時はテンの命の灯が消えることを知らせていたなんて
つゆほども思っていませんでした。
翌朝、初めてご飯を食べられず、お水も飲めず
脱脂綿を水で湿らせて口元に一滴ずつ垂らしてやって、
その頃になって2日間続いたカラスさん達の騒ぎは、ピタッ!!っと止まったのですが
ようやく、あぁ・・・そういうことなのかなって気づいたほど。
しかしすごいですね~~、カラスって。
日本では不吉な鳥として忌み嫌われることも多いですけど、、、
カラスは神様のお使いで、あの世とこの世を行き来できるんですよね。
アマテラスの使いとされる三本足の八咫烏(ヤタガラス)は、サッカー日本代表のシンボルにもなってるし
私は嫌いじゃないなぁ、カラスさん。
カラスのお知らせよりも、きっとこれが最期になるだろうと感じたのは
先月の 牧口先生のクリスタルヒーリング講座 で、
“ 病気療養中の子(人も)はもちろん、
旅立ちの時を迎えている子の周りにアメジストを配置してあげると
穏やかに逝く助けになります ”
そう教えて頂いていたので、テンの周りにはアメジストを配置してヒーリングを行っていたら、
歴代の子達がぞろぞろと出迎えに来ている様子が見えて
あぁ・・・逝くんだなぁ・・・
そう感じていました。
みんなと合流する様子をしっかりと感じて、安心しながらも
それなのに寂しくて悲しくて別れがたくて、、、
きっと朦朧として見えていないだろうテンの目線に合わせる様
床に張り付いてテンの目を覗き込んで、労いの言葉と感謝の言葉を伝え続けました。
それが数時間続いたので、散歩へ出るタイミングがつかめず、
すぐ帰ってくるから・・・と、後ろ髪を引かれる思いで出かけた後に
テンは息を引き取ったようで、もう少し見てあげてれば良かったと後悔してます。
火葬の際、お坊さんから
“ この子達(動物)は、命を受けた時すでに許されていますから
人間のように生きている間にまとった穢れを祓うための四十九日間は必要ありません。
この子達の純粋な魂はすぐに仏様のもとへ旅立って、もう成仏出来ているんですよ。 ”
そんな言葉を頂きました。
今まで、我が家の子達が召された時は必ずお願いしているお寺さんですが、
こんな風に言って頂いたのは初めてです。
スラリと長い足で、まっすぐに天へ駆けて行った姿が想像できて
涙がボロボロ止まりませんでした。

娘っことテンの、私が大好きな写真です。

今度生まれ変わったら、途中で痛い思いも悲しい思いも怖い思いをすることなく
まっすぐお母さんのところへ駆けておいで。

思い出に花を添えるように、綺麗なお花も沢山頂戴しました。

すみません、フィルムに反射してちゃんと写せていないお花も。。。


頂戴したお花の中から綺麗な姿を残しているお花だけをピックアップして、
丸くアレンジし直しました。

我が家はメンバーが多い分、こういったお別れは通常のお宅よりも多くありますので
皆様に散財をおかけするのは本当に恐縮なのですが、それでもこのように
お花をご用意くださったり、温かいお気持ちを寄せてくださって、本当に嬉しいです。
ありがとうございました。
北海道のりょんママさんからは北海道銘菓と、子供達へのうまうま。
そしてご寄付も頂戴しました。


北海道は、本当に何でも美味しいですね~~っ!!
子供達のうまうまは、人間でもおつまみにイケる、安心素材の高級うまうま。
これがマジで美味いの。
りょんママさん、お気遣いくださって、ありがとうございました。
沢山のメールや電話もありがとうございました。
皆様の温かいお気持ちは、テンにもしっかりと届いていると思います。
私も通常営業(笑)に戻っています。
またぼちぼち我が家の様子をお伝えしますので、
今後とも応援よろしくお願い致します。
- 関連記事
-
- 大和号よ!! (2014/03/04)
- サヨナラから2週間 (2013/04/09)
- 頑張りました (2013/03/26)
スポンサーサイト
comment
formコメントの投稿