
センターの子達へ・・・とご支援頂いたフードなど、お届けして来ました。

同じ県内でも寒い日などは、れおら地方より気温が5℃も低い差があるほど
センターのある地域は寒いです。
センターの職員さん達の努力もあり、ずいぶんと改革を進めてくださって
10年前に比べればやや過ごしやすい環境になったとは言え、
冷暖房の設備がなく(一部あります)、コンクリートで底冷えのする収容棟で、
良質のフードや食べやすいウェット食などの栄養のある食事は
収容されている弱った子や子犬達にとって
点滴や注射や薬と同じくらい命を繋ぐ糧と言っても過言ではありません。
練馬区のKさま、北海道のりょんママさん、りりまむさん
センターの子達の為に、ありがとうございました!!
(玄米ホットパック売り上げから1000円分の猫用パウチを購入させて頂きました)
国レベルまでもっていかなくても、県レベルでできること
まだまだ沢山あるのですがね。。。
鶴の一声 じゃないですが、県知事の意向ひとつで
変えられること、いくらでもあるはずなのですが
殺処分がなされているセンターへ予算が回ることは、後回しで
最後の最後、、、のようです。
収容数も殺処分数もワーストに挙がっている千葉県が、
殺処分ゼロに向けて取り組み動き出せば、
目立ちたがりでパフォーマンス好きな知事の株も相当上がると思いますけどね。
( あくまでも個人的主観です )
また、未来の飼い主となる子供達への教育。
これ、非常に大事ですよね~~~。
実感しています。
親が動物を大事に扱えないと、子供もまた大事に扱う術を知らずに育ち
動物と接する、または共に暮らす素晴らしさを学ぶ機会もありません。
せっかく動物と一緒に暮らす素晴らしい環境にあるのに、
親から子へ、きちんとした教えが出来ていないと
「 なんとなく、ただ飼っている 」 という域を超えません。
我が家の周りでも、犬や猫を飼うお宅が沢山あり
そういう家の子供も沢山いて、お散歩させている姿も見かけますが、、、
ウンチを拾わなかったり、平気でよそのお宅の門扉におしっこをかけさせたり
挙句の果てにはリードオフだったり。
うんちもそのままで立ち去ろうとした男の子に
「 ビニール袋あるよ! 」 と言ったらば
「 あ、いいっす。大丈夫っす。 」 との返事。
オバチャン、怖いですからね、言いましたよ。
「 大丈夫じゃないよ、ダメよ、うんちは取らないと。 」
ビニール袋を数枚渡して取らせ、持ち帰らせました。
犬をゾロゾロ連れた
いきなりうんちを取るように命じられて、恥ずかしさもあったんでしょうけれど
そういうことは親御さんがきちんと教えてくださらないとね。
まだ 「 散歩する 」 という意識があるだけヨシとした方がいいのかと思うくらい
外に繋ぎっぱなし、閉じ込めっぱなしで散歩にも行かず、
小屋の周りにはいつも数日分のおしっこやうんちがいっぱい。。。というお宅もあります。
頭もハートも柔らかい、子供のうちから
「 知る機会 」 を持つことも大事だと思います。
一緒に暮らさなくても、暮らせなくても、それは同じ。
犬や猫も人間と同じ命、その命を大事にする心を育てること。
センターでは、動物愛護及び適正飼養の普及・啓発のために
無料で愛護教室も開催しています。
PTAの役員をなさっている方など、学校行事の立案をなさる場合
是非、この愛護教室もご検討ください。
私も過去に娘の学校に直談判し開催して頂きました。
全員の心に響かなくても、全員の心に伝わらなくても
例え半数だったとしても、知らなかった子が知る、、、という機会は
とてもいい機会になると思うのです。
その時は響かなかった子達の心にも、すぐに芽は出なくても
いずれその芽が心のどこかで育っていれば、種を蒔いたことに繋がると思うのです。
春ですしね、種を蒔きましょうよ♪
詳しくはこちら ⇒ 千葉県 動物愛護教室
千葉県の方は是非ご活用くださいね。
あれれ。
珍しく真面目な記事になっちゃいました。
先週から娘っこが数年ぶりにインフルエンザにかかり
久々に喘息まで出ちゃってゼロゼロしてますが
絶対うつされないぞっ!!と気合を入れて過ごしてます。
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キャンペーン価格でご案内中です。
4月4日以降の予定はほとんどが空いています。およよ~~~
自分で言うのもなんですが、、、精度、パワー共に更にアップした感があります。
予約も取りやすい状況ですので、よろしくお願いします。
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