
- 2017
12/29
Fri 今年もありがとうございました!
category:れおら@つぶやき
2017年も残りあと数日。
この一年、我が家の保護っ子、そして私を応援してくださった皆様、
本当にありがとうございました!!
皆様のあたたかいお気持ちに甘えてばかりでしたが、皆様の支えがあったからこそ一年を過ごすことができました。
心から感謝申しあげます。
保護した子猫達の死、里親さま募集中のまま幸せのゴールを迎えることなく我が家で急死してしまった瑠星など
今年も沢山の悲しい別れがありました。
特に、7年間病と闘い続け、とうとうその命の灯が消えてしまった大和の死については
私も最愛の彼の為に必死な7年間を送りましたし、彼も彼なりに十分にそれに応えてくれましたが、
結局最期はあっけなく逝ってしまった発作の原因については、今ここでは筆舌に尽くしがたい思いがあります。
でも・・・ただひとつ言えることは、天使のように優しさの塊だった大和が
自分の死の原因となった子へ命の灯を分けて授けてくれたのだろうと、そう思っています。
語るべき時がきたら語ります。
また、不甲斐ないことに、この年末に入り、私が手術の為に入院することになってしまい、
その間、家族にも、そして共にお散歩隊を継続して頑張ってくれた副隊長のKちゃんにも迷惑をかけてしまいました。
彼女の存在なくしては、私も2年半に及ぶお散歩ボランティアを続けることができなかったです。
Kちゃん、私を支えてくれて、共に頑張ってくれて、本当にありがとう!
手術については、色々な憶測・・・脳溢血か?癌か?等、色々な憶測が飛び交っているようですが、
画像を使って説明させて頂きますね。

ピンク色の部分の骨を削り、脊髄をむき出しの状態にして、
脊髄や神経を引っ張って避けながら

水色の部分の椎間板を全て掻き出してしまいます。
そこへ、ピンク色の部分の削った私の骨と、人工骨をすり潰して混ぜ合わせて詰め込みます。

むき出しになった脊髄を塞ぎつつ、上下の骨を支える為のプレートをボルト4本で固定する。

術後、横から撮ったレントゲン画像です。
当初3時間半を予定していた手術だったのですが、結局5時間に及ぶ手術となり
待っていた家族としては、ヤキモキしていたそうです。
ここに至るまで今年に入ってからずっと、医療用麻薬を服用しながら
騙し騙し過ごしてきたのですが、気合と根性と食欲だけが取り柄の私も、どうにもこうにも堪えることが難しくなり
手術に臨みました。
そのせいで、予定していた卒業っこ達との同窓会も取りやめにしてしまい、
楽しみが減ってしまってガッカリもしましたが、3ヶ月のリハビリを終えて、今まで以上にバリバリ動けるようになれば
もっともっと精力的に沢山のことに取り組めるので、今からとても楽しみです。
本当に沢山の方の応援とご支援、そして大きな支えがあったからこそ過ごせた一年でした。
2018年、ロボット人間となった私は(笑)、これまで以上に笑顔で元気に頑張りたいと思っていますので
来年もよろしくお願い致します!!
私を支えてくださった全ての皆様、出会えた全ての皆様、元気の源となった可愛い尻尾の天使たち。
感謝と愛を込めて。
皆様も輝かしい良いお年をお迎えください。
ありがとうございました!!
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