
ナナは膀胱結石の手術を終えて、今朝、退院してきましたよ。
お尻つるりんちょ&腹っぱげ。

「7歳という申告は間違いでは?」
というくらい、7歳というには若干疑わしいほどの若さがあるとのこと。
「ナナちゃんの全身の状態からすれば、下手すると4~5歳と言ってもいいくらいですよ。」
と、先生。
・・・実は、私もそう思う。
7歳というには、ちと若すぎるような気も、しないでもない。
年齢よりも何よりも、まずは命の危険性のある原因を取り除いたのだから
あとは再発しないよう、これからのケアが大事になるね。

これが、ナナの膀胱に詰まっていた石の面々。
ビー玉大のがゴロゴロ。
他には、1~2cm大のものから、米粒大のものから、見落としそうな数ミリのものまで大小様々。
これじゃ、触診の際に “ジャリッッ” と音がする訳だわ。
幸い、このようにつるんっとした石なので、放射状にトゲが出る石とは違って、膀胱内の傷も少なくて済んだよう。
見るからにストルバイト結晶による石だと判別できるのだけれど、
これらがどんな成分で成り立っているのか詳しく調べた方が、今後の再発防止に役立つというので
ナナの膀胱から取り出した石を何個か、検査に回してもらった。
入院中からすでにストルバイト予防の処方食で対処してもらっていたようなので、
今後もご飯はそれがメインで継続していくことになるかな。
ナナも石持ちさんとしては(笑)相当な部類に入るそうだけれど
「一番すごいのはこれですよ。」
そう言って先生が見せてくれたのが、鶏の卵???!!!化石?!という代物。
どこからどう見ても、まさに鶏の卵そのもの・・・
「ペキニーズちゃんのお腹に入ってたものですよ。」
うおっ・・・・
再発さえしなければ、もう二度と同じ痛みで苦しまなくてもいいんだもんね。
まずは少し体重を落とそう・・・
ミーナもバロンも体重を増やさねば!という痩せ女と痩せ男なのに、ナナは逆か。

・・・・・( ̄▽ ̄;; あははっ
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テーマ:ペットの健康・病気・怪我
ジャンル:ペット
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うぐぐぐぐぐぐ~、ネックレスでも出来そうな石なのだ~、昨日ストーンマーケットで天然石いっぱい見てきたから、なおさらリアルなのだ~ヾ(´・ω・`)ノ彡
ナナちゃん、痛かったろうね、出してもらえてよかったねぇ。
体重に関しては私もお仲間なのです…落とす方向に一票…むむ。
すごい石がいっぱい膀胱に入っていたのですね!
意外と白くて綺麗。
結石を出してもらってナナちゃん、体が楽になったでしょうね。
少し前の日記も拝見させてもらいました。
れおらさんのお世話されている子たち、みんな幸せそうで
嬉しいです。
センターに悲しい子たちが来ることのないように祈ります。
つるりんさんへ 
つるりんさん、こんばんは
ネックレスねぇ、やっぱり女性はみんなジュエリーものをイメージしますね。
先生の奥様も「指輪にしたら??」な~んておっしゃってましたよ。全部の指にはめてもまだ余る(笑)
もっと細かく小さい石が沢山、、、という症例は多くても、こんなに大きめのがゴロゴロというのは
あるにはあっても、一般的な膀胱結石の中では少ないそうです。
しかも身体があんなに小さいのにね・・・
えぇ?!つるりんさんも、体重減量の方ですか???ん~~~?信じられない(あくまでも私の中で創造するつるりんさんからは)
なんですか、あの、つるりんさんはですね、とっても小さくて(150cmくらい)で華奢~~なイメージがあります。
わ、わ、わ、私??身体も態度もLLですよ。。。
A君の母さんへ 
A君の母さん、こんばんは
お久しぶりです♪コメント、ありがとうございます。
結石、決して珍しい病気ではないんですけどね、これだけの状態になるまで
何故飼い主であった人間は何もしてやらなかったんだろう・・・と、理解に苦しみます。
膝関節も弱くて外れやすい子なので、これからは減量しながら、
石の再発はもちろん、肥満に気をつけて健康まっしぐら!!でいってもらいたいと思います。
遡ってまで見てくださってありがとうございました。
いつ行っても溢れている子達、、、なんとかならないのでしょうか?!
人間の傲慢さや身勝手さで、命を絶たれる子がなくなること、いつの日にかきっとくるよう
毎日願ってやみません。