
膀胱結石の術後、包帯交換に病院へ行って来たナナ。
新しく包帯を巻きなおすのではなく、抜糸まで2~3日は巻きなおさずにおきましょうとのことで
こんな感じ(笑)

他にワンやニャンがいる生活でも、特に問題なく暮らせるけれど
とにかく甘えっ子で、ナナが ≪この人!!≫ と思ったら、
トイレにまで付いて歩くべったりな性格などを考えると、先住犬がおらず、ナナ一匹飼いの方がストレスなく暮らせるかな?
割とお嬢様育ちのようで、みんなとは一線を引くかのように
いつもソファーの上からみんなの様子を見ているナナ(上から目線ともいう)。

ご飯を食べる時もソファーの上。
寝るのもソファーの上。

トイレだったり、散歩前だったり、という以外は殆どソファーの上で過ごしてます。
大きいのやら小さいのやら、下々の者がわらわらといる下界には下りられないわっ!
潰されちゃうじゃないのっ!!とでも言いたいのか?(笑)
留守番させられるのが苦手、、、というか、ちょっとでも出かける気配があると、玄関に先回りして待機している状態。
「ナナのお出かけじゃないよ~。みんなと留守番していてね。」
そう言ってドアを閉めると、、、
怒る怒るっ
まぁ、怒るっ!!
キャンキャン吠えてドアをガシガシ。
連れてって~~~~っ!!!
置いて行くなぁーーーーっ!!!
外へ出てから、どれくらい鳴き続けているかそっと確認してみると、数分程度で吠え止みました。
諦めは早いのかな。
吠える・・・というのは、それくらい。
散歩以外は車で出かけることが多かったようで、喜んで車のある駐車場へ向かって行きます。
車に乗り慣れているし、車酔いもありません。
お出かけ大好きっ!!です。
小型犬には良く見られる、膝の関節も緩いようで、外れやすいです。
が、ナナは慣れっこなのか、歩きながらいつの間にか自分で膝を入れてしまいます。
(手術が必要なほどのレベルではありません)
フローリングなど滑りやすい床ではなく、絨毯を敷くとか、高いところ(ソファーなど)から下りる時などは気をつけてあげることも、膝が外れない為には必要です。
ブラッシングは毛の引っかかりさえなければおとなしくさせてくれますが
お嬢様@ナナは、自分が嫌なことは鼻にシワを寄せて嫌がります。
例えば、爪きり。そして耳掃除。
噛みはしませんが、歯を当てようとします。
だからと言って決して、爪きりも耳掃除も全く出来ないお手上げ状態ではないのですが
爪きりや耳掃除に慣れていない方は、動物病院やプロにして頂いた方がいいかも知れません。
ポメラニアンという犬種であることなどから、普段のお手入れも欠かせません。
毛玉を作らないよう、日々のブラッシングが必要となります。
それ以外は全く手がかかりません。
普段はいるかいないか分からないくらいにおとなしいし、トイレの失敗もないし
他犬との争いや威嚇などもありません(近くに寄られると、場合によって多少牽制はしますが)。
多量だった結石の除去手術により、里親様に負担して頂く費用も若干嵩みますし
今後、再発しないように食事の面でも気をつけて頂くこともありますが、これは処方食で予防できますし、
“人間の食べているもの” を、そのままぽんぽん横流し(笑)さえしなければ
再発のリスクは抑えられ、健康でいられると思います。
ほんのちょっぴりワガママだけれど、そのちょっぴりのワガママさえも可愛く思える程とてもいい子なので、かけがえのないパートナーになること必至。
どんな理由があったにしろ、一度は信頼していた家族に放棄されてしまったナナですが、
きっとどこかで、ナナの運命の家族が待っているはず。
素敵なご縁がありますように。
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おはようございます*~(´・ω・`)~*
ナナちゃんが上から目線のお嬢にしか見えなくなってしまった私デス。
お出かけ大好き甘えっこのお嬢が、何か理由があったとしたってどうしてセンター行きなんかになるのか、ほんっと意味わかんないですよ。
良い縁を願います。
つるりんさんへ 
つるりんさん、こんばんは
そうなのですよ、保護っ子ではお初のお嬢様タイプなのです。
それほど大事に過保護にしてきたのなら、何故に最後の最後まで終生大事にしないのか・・・
そこにどんな理由があるにしろ、理解不能です。
ナナは我が家の面々といてもトラブルはないですが、多頭飼いよりナナだけを飼ってもらう方が向いてると思います。
と、思いきや、そうなるとわがままし放題になるから、こんな感じ(わらわら状態)でもいけるかな?
な~んて思ったりもします。
愛情をかけるのと過保護に扱うのとは違うのに、思い違いをしている飼い主が多すぎますね。